前回、キャバクラについて解説してみた俺だったが、みんなは「セクキャバ(おっパブ)」ってどんなところか知っているだろうか。
だいたい、セクシーキャバクラってことはなんとなく予想はつくかもしれないが、じゃぁ、セクシーなキャバクラって??何ができるの?とおもうかもしれない。
そんなわけで、今回は「セクキャバ(おっパブ)」がどんなところで、どんな楽しみ方ができるのかを説明していこう。
「キャバクラ」と「セクキャバ」の違い
まず、「キャバクラ」についてだが、これはもうみんな知っている通り、女性と楽しくおしゃべりしながらお酒を楽しむことが出来る場所だ。
料金は時間制、女の子は入れ替え制で、指名料や女の子のドリンクは別料金。延長料金を支払って滞在時間を延長したり、女の子と同伴出勤することも可能。
「セクキャバ」に関しても、料金体系、指名料、女の子のドリンク代なんかのシステムは全く同じと考えていい。何が違うかは、キャバクラのシステムに「セクシー」な要素がプラスされるってことだ。
じゃぁ、そのセクシーな要素っていうのが何か。ってことになるが、お店のシステムや嬢によっても多少異なるが、上半身のお触りOK。女の子が膝の上にのってくれたり、キスしたりもできちゃうところだぞ。
キャバクラは会話をメインで楽しむ場だから、お触りは基本的にNG。頑張っても嬢の膝に手をのせるぐらいまでが限界で、変に触ろうもんなら黒服に追い出されちゃうだろうな。
その点、セクキャバは、がっつり触ってよし、キスができる時間もあるなんて、割と過激だよな。人前でもそういうことできちゃう人には楽しい場所だと言えるだろう。
セクキャバ(おっパブ)のサービス
繰り返しになる部分は多いが、具体的なセクキャバのサービスについてまとめておこう。
基本的な料金システムはキャバクラと同じ。時間制で50分~、10000円程度からと思っておくといいだろう。
指名の仕方なんかもキャバクラと同じで、女の子のドリンク代を支払う点でも同じだな。
さてここからがセクキャバ特有のサービス内容となるわけだが、上半身のサービスがついてくるのが特徴。セクキャバが「おっぱいパブ」なんて呼ばれたりするのはこの特徴からだろう。
嬢は客の膝にまたがって、上半身裸になってくれるお店もあるぞ。ディープキスや胸へのタッチなどは当たり前で、乳首を触ったりなめたりすることもできてしまう。
ただ、下半身へのタッチは基本的にNG。下着の上から触っていいお店もあったり、中にはサイドから指を入れていいなんてところもあるかもしれないが、そこは慎重に、お店のルールを守ろう。
キスに関してもお店によって制限が違うので、その点でもあらかじめ確認しておいたほうがいいだろう。
下半身に関しては、下着を脱がせたり、もちろん自分が脱いだりするのはNG。風俗店ではないということをしっかりと頭に入れておこう。
キャバクラと同様、指名しない場合は時間で嬢が入れ替わるが、お気に入りの女の子がいれば、場内指名や本指名も別料金でできるぞ。
別料金のサービスはお店によってさまざまだが、コスプレ衣装サービスがあるお店もあるので、好きな人は試してみるのもいいかもしれないな。
同伴やアフターも基本的にキャバクラと同じと思っていいが、セクキャバの店舗ではアフターは別料金となっている場合もあるので注意しよう。
セクキャバ(おっパブ)にヌキを期待してはいけない
ここまでで、セクキャバでどんなことを楽しめるのかが分かったとは思うが、上半身へのタッチやキスが可能って、かなり過激なんじゃないかと思った人もいるだろう。
もちろんそれでめちゃくちゃ興奮してしまう人もいるかもしれないが、そこは冷静になろう。セクキャバはあくまでも飲食店であって、風俗店ではない。
つまり調子にのって、性的な行為をしようとするのは絶対にNG。もちろん嬢や店側からもストップがかかると思うが、変に興奮せず、紳士的に楽しむべきだ。
なかには、表向きセクキャバといっていながら、嬢に別料金を支払って交渉すれば、個室でさらに過激な行為に及んでいい…みたいな謳い文句の店もあるらしい。
ただ、こうなってくると、これはただの違法店でしかないぞ。仮に取り締まりが入ったら、利用者も一緒に警察のお世話になってしまうかもしれないから、そういう店舗の利用はNGだ。
セクキャバ(おっパブ)を選ぶ理由
ところで、おっぱい見せてくれて、触らせてくれて、なんならキスしたり胸をもんだりなめたりできるのに、興奮するなっておかしくないか?って思う人もいるだろう。
生殺し状態に耐えられないという人は、確かにセクキャバを選ばず、風俗店へ行く方がいいだろう。
ただ、セクキャバは、もっとライトに女の子とキャッキャ言って楽しむのが好きという人や、性感染症のリスクが比較的低い点なんかにメリットを感じているんだろう。
実際に、ディープキスOKなんてところだと、完全にリスクがないとは言えないが、そこは自分がセーブすればいいということもあるし、お酒をのみながら、少ししばかり(といっても結構セクシーなサービスではあるが)のエロ要素を比較的安全に楽しむことが出来るのがセクキャバの良いところだ。
他に、あえてセクキャバを選ぶ理由は、風俗店よりは低価格であることと、やっぱり罪悪感少なめで遊べるっていう点だろうか。ヌキがないってことは、特に悪いことしてないよ~っていう気持ちの問題だろうな。パートナーがいる人にとっては大事なポイントかもしれないな。
セクキャバ(おっパブ)まとめ
セクキャバは、キャバクラのような気軽さがありつつも、嬢の上半身サービスが受けられるエッチなお酒の場だ。ほろ酔いで女性の身体を楽しむことが出来るなんて最高のサービスだよな。
抜きこそないが、そこは紳士的に楽しむのがスマートだし、嬢との駆け引きを楽しんだり、アフターではなにがあるかわからない…。そんな刺激的な要素があるからこそ、抜き無しで十分に成り立つサービスだと言えるだろう。
どうしても機械的に抜いてもらうだけになりがちな風俗店に高額を支払うより、会話やお酒を楽しむことができるセクキャバが人気なのもうなずけるよな。