よくセックス(カラダ)には相性があるというが、相性がいいとか悪いとかってどういうことなんだと思うこともあるよな。
実際、どんなに美人でも、セックスしてみたらなんか違うなと思うこともあるだろうし、相手のことをそれほど好みだと思わなくても、セックスが良い！！って思ったことがある人もいるだろう。今回はセックス(カラダ)の相性について考えてみようと思うぞ～。
セックス(カラダ)の相性はどう判断するのか
まずはどんな点でセックス(カラダ)の相性がいいと感じるかだが、やっぱりこれは男女で違ってくると思うんだよな～。
男女別セックス(カラダ)の相性の判断基準
セックス(カラダ)の相性がいいと感じる点(男性側)
やっぱりオトコが相性がいいと思ってしまう時って単純に気持ちいいかどうかだろう。これが大きな勘違いポイントになってしまうことが多々あるが、ほとんどの人は自分が気持ちよければ相性抜群！と思っているだろうな。
相手の感じ方や身体つきなんかで、特にまだ関係が始まったばかりの頃は異常に興奮するし、それで自分自身も勘違いしている場合もある。
まぁでも大半の場合は、物理的に入れて擦って出す感覚がスムーズだったり、うわ～気持ちいい～ってイケたら相性がいいって捉えちゃうよな。
セックス(カラダ)の相性がいいと感じる点(女性側)
女性の場合も、単純に行為が気持ちよければ相性いいかも？と思うことはあるはず。大きすぎてしんどい、小さすぎて物足りないとかはやっぱりあるから、自分に合ったペニスのサイズ感に出会えるだけでも満足はするだろう。
ただ、女性はもっと精神的なところに満足ポイントを置いていたり、実際に行為中や行為後に男性にどんなふうに扱われるかで気持ちが全然変わってくる。
よく言われる賢者タイムの放置もガッカリされるポイントではあるが、もちろん行為の最中にかける言葉や愛撫の仕方なんかでも相性の良し悪しを見ているぞ。
もちろん相手の好みにもよるが、女性がどんなセックスを望んでいるのか常に考えながら独りよがりのセックスにならないように注意したいもんだな。
物理的なセックス(カラダ)の相性
男女それぞれに、相性の判断基準は違ってくるが、今度は男女に共通して言える物理的な相性について考えてみよう。
身体つき
これは人それぞれ好みがあるけど、細身の人がいいとか、肉付きがいい方がいいとか、女性からすると見た目的にも筋肉質な男性が好きとか、見た目の好みで興奮度が違ってくるわけだから、これも相性の一環。
単純にダイエットとかトレーニングだけでは完璧に好みの身体つきになることはないから、どうしようもない部分でもあって。なおさら相性ってことになってくるよな。
性器のサイズ・位置
これも自分ではどうしようもできないことだから、好みも含めて相性なんだろうな。オトコはサイズだけじゃなくて、カリがでかいとか硬さとか人それぞれ全然違う。
女性もまた、前付き後ろ付き、閉まり具合とか深さとかがやっぱり全然違うよな。それまでのセックスで知らなかったタイプの性器に出会って、ハッとするぐらい気持ちよさがちがったりもするぞ。
感覚的なセックス(カラダ)の相性
物理的で造作的なところ、特に性器に関してはどうしようもなく、本当にめぐりあわせって感じではあるが、セックスに求める感覚的なところもまた合う、合わないがはっきりするポイント。
性癖や好みの体位
まず、性癖が合わないとやっぱり盛り上がらない。その点性癖が合致していれば、やりたいことされたいことがお互いにわかるし、する側もされる側も興奮度は高いよな。
ここで難しいのは、男は割と自分の性癖を理解して相手に説明できるが、女性は自分であまりはっきりと理解していないことが多いってことだな。
ただ、SとかMぐらいはわかっている女性も多いから、ちょっとづつ探ってみたり、話の中で性癖を見つけていく楽しさはあるかもしれない。
体位に関しては、男性側と女性側で気持ちいい当たり方が違うから、これもまたなかなかうまく二人ともが気持ちいい体位を見つけにくいのが難点。
よく好きな体位を話す人がいるが、お互いの性器の形やサイズが違えば同じ体位でも気持ちよさは全く違う。特に女性はそう感じているから、好きに走りすぎないで色々試すのが得策。
完璧に一致するのは難しいかもしれないが、ここで大事なのは、自分が気持ちいいからってガツガツそれだけで完結させてイこうとするのだけはやめよう。相手をよがらせてなんぼぐらいの気持ちでセックスできないとたんなる猿か中学生だ。
男性だけが必死に相手の感じるところを探る必要はないかもしれないが、結果的にオトコの方が簡単にイけるんだから、相手の様子をみながら探っていこう。そうやっていくうちに二人の気持ちいい体位が見つかったり変化していくぞ。
セックスしたいタイミングや時間の相性
特に一緒に居る時間のながいカップルなんかはお互いにセックスしたいなと思うタイミングや頻度が合わないとレスになりがち。
セックスに持ち込む雰囲気づくりなんかも大事ではあるが、性欲が高まる頻度が全く違う相手だと、やっぱりどちらかが我慢することになって結果的に盛り上がることはできないよな。
セックスにかける時間もそうで、どちらかが早く終わりたいと思うようなら相性はよくないと言える。セックス全体もそうだし、前戯の時間に関してもそうだろう。
セックス(カラダ)の相性を見極める方法
じゃぁ、自分にとってセックス(カラダ)の相性のいい相手を見極めていく方法があるのかについて考えてみよう。
体型差がありすぎると肉体的な苦痛が出る
男女の身長や体重に余りにも大きな差があるとさすがに肉体的にキツくなってくるところはあるだろう。性器のサイズは身体のサイズと直接関係はないけど、人によっては影響してくるしな。
足の長さが違い過ぎると、立った状態での挿入は難しくなるし、バックでも厳しい場合もある。もちろん受ける側もしんどくて気持ちいいどころじゃなくなっちゃう。
ただ、これに関してはお互いに思いやりをもって、リラックスして繋がることができる体位をさぐっていくことで解決はできるぞ。
相手の体臭や体毛が苦手な場合
相手の身体の匂いや体毛が少しでも苦手と感じると、清潔にしていてもなんとなく受け付けられなくなることはあるだろう。
これに関してはある程度エチケットとして対策していくことはできるが、どうにもならないこともあるよな。
単に体毛を処理しているだけで解決するわけでもないし、相手によっては毛があっても平気なんて女性もいるだろう。常に清潔にするのは当然としても、ある程度相性や気持ちの入り具合ってところがあるぞ。
体型差や体臭に関してはセックス以前の問題で、そこに違和感があってもそれ以上のセックス(カラダ)の相性の良さが発見できる可能性はある。ただ、事前にわかることでもあるから、相手の見極めをする際は参考になるかもしれないな。
相手に求めるものによっても相性は違う
カップルや婚姻関係のあるパートナーに求める性生活と、セフレやパパ活なんかで相手に求めるセックスはやっぱり違うよな。
本物のパートナーとは安定感のあるセックスを、セフレには刺激的で性癖重視のセックスを求めたいと思う人がほとんどじゃないかな？やっぱり精神的な部分で相性の良し悪しは変わってくると思うぞ。
セックス(カラダ)の相性がいい人の見つけ方まとめ
今回はセックス(カラダ)の相性の良し悪しや、相手の見極め方なんかについて書いてみた。
ただ、やっぱりセックスは試してみないとわからないことが多いから、セックスに持ち込む前に完璧に相性のいい相手なんてわからないだろうな。
それに、特に女性の場合は回数を重ねることで気持ちよさが増していったり、相手に気持ちが入っていくところがあるから、相手が求めてくるようなら男性側も2度3度ぐらいは応じて様子をみるのもいいかもしれない。
その時にやっぱり違うなと感じることもあるかもしれないが、お互いに無理の無い範囲で要求し合ったり、自分はこの体位が好きっていう固定観念を捨てていつもと違うことにチャレンジするのも重要。
もちろん、自分の好きな性癖や体位でそのまま気持ちいいのが一番だけど、試行錯誤することで新しい快感を見つけられると楽しさは増すぞ。
身体つきや性器のサイズなんかは変えられるものじゃないが、使いようによってセックスは全然変わってくる。
本能的、生理的に無理だと感じる相手じゃなければ、関係性や身体の相性は変化していくから、相手に愛情があればお互いにセックスを良くしていくことはできると思うぞ。