女性も出会い系の利用目的はセックスだ!
人間、男女を問わず本能としてセックスをしたいという欲求があり、もうこれは隠しようのない事実だと言える。
草食系とか少子化とか言われているが、それでも本能は本能。もちろん男性だけではなく女性にもある。ただ、その欲求の“表し方”は男女で差があるよな。
街でナンパして男性を喰いまくる…なんて女性はほとんど存在しない。漫画とかAVだけの世界だ。エロエロで誰とでもいい…と思っている状態でも、基本は誘われるのを待つ。これが原則だ。
それはもちろん出会い系でも同じことが言える。我々男性もそうだし、女性も全員そう。なにがそうなのか…と言えば
目的は100%セックス
ということだ。「友達探し」「真剣恋愛」「ヤリ目お断り」…などなど、いろいろな理由を付けて真面目な言葉で「セックス拒絶感」をアピールする女性が出会い系には多いんだが、結局彼女たちは本能=性欲に基づいて行動しており、出会い系に登録している。そして最終的に求めているのは100%セックスだ。
ただしさっきも言ったように欲求の表現の仕方が違う。最初から「エッチが目的です」「セフレを探してます」とは決して言えないのも女性の習性。その辺を理解して、出会い系を攻略しないとチグハグな結果しか得られないぞ。
真面目な女性に見えても…出会い系での目的はセックス
俺がこれまで出会い系で出会った相手、またセフレにした女性で、見た目から派手派手でド淫乱丸出しです…みたいな感じなのは3%程度しかいない。
基本的には出会い系のなかでも、実際に会って話してもエロい雰囲気をなるべく出さず、一見真面目なタイプが多い。プロフィールには「エッチ目的の人はお断りします」みたいなことを書いているケースも多々あった。
エッチの相手を探すとして、そんな真面目な感じのする女性は敬遠する…という人は多いかもしれない。しかしそんな真面目風な女性でも結局その裏には「セックスできる男性を求めている」という目的が隠されているんだ。
女性とて欲求不満で、それをリアルで実践しようとした場合、周囲に広まるリスクがあるために結局は実際に街でのナンパ待ちや知り合いとのセフレ関係を作れないのが現実だ。
しかし、出会い系サイトはまったく見ず知らずの男性と出会うことができ、地域など自分の希望もあらかじめ表明できる。リアルでは怖くても、体の底から湧き上がる性欲を満たしたい女性からすると貴重なコンテンツなんだよな。
しかし、女性は男性ほどアクティブじゃない。それに“見ず知らず”の“多数”と出会えるのは嬉しいファクターでもあるが、女性にとっては臆病になっちゃうというか、身構える要素でもある。
ゆえに最初は真面目系、セックスは興味ありません的な態度や言葉で様子見…というのがお決まりのパターンになってくる。
だから、男性としてはどんなに真面目に見えても、最終的な目的・願望はセックスだと信じて、狙った女性の“心の壁”を少しづつ取り払うようにアプローチすればいいというわけだ。
出会い系での“セックスしたい”サインを見逃すな
出会い系に登録している女性の目的は100%セックスだ。それは理解してもらえただろう。
しかし、出会い系を通じて仲良くなったのにセックスに持ち込めない、残念な結果に終わることも。そういう経験をした人も少なくないだろう。俺だって、最初は不発に終わることがよくあり、かなりフラストレーションが溜まったものだ。
何がいけないのか?
男性は多少の波はあるとしても、基本しばらく発射してなかったら性欲が自然と生理的に高まる。エロ本を見たりとかエロ動画を見たりとか、そういう視覚によっても性欲は高まるよな。
それに対し女性は「タマる」というメカニズムがない。もちろん時間的な経過で「しばらくエッチしてないな…」と欲求が高まるケースもあるが、それは生理的なものではなく心のバイオリズムだ。
そう、女性は心の変化により、セックスへの欲求は高まったり静まったりする。だから、出会い系で巡りあい、ちゃんと「セックスしたい」という心の欲求を引き出してあげたとしても、エッチに辿りつけないケースもある。
相手の欲求が高まる=つまり“ヤリたいモード”になったときを見逃さず、エッチに誘い込めば成功する率はおのずと高くなる。ではどんなケースなのか、例を見ていこう。
一人で寂しい時
ふとひとりになった時、寂しさを感じるよな。たくさんの人数で飲み会をしたあとなどは特にそうだ。楽しかったから急に孤独になる落差は凄いっていう話を聞いたことがある。
そんなときひとりで寝たくない、ひと肌が恋しい、触れたい、触れられたい…とセックスへの欲求が高まっていく。
なので知り合った女性の動向をチェックして、それとなく飲み会や結婚式に出席するとか、要はその後の落差がありそうなイベントを察知しておけばいいんだ。
寂しいんだろうな、というタイミングを見計らってエッチへ誘えば、かなりの確率でベッドインに持ち込めるはずだ。
知り合いに彼氏や結婚相手ができた時
まあ、これは男性には理解できるようでできない心情だよな。フェイスブックとかインスタで結婚報告を見たりとか、彼氏とラブラブです的な写真を見ると女性は焦るんだ。
焦るだけじゃなく、自分も何らかの形で幸せになりたい…という心理が働いて、癒しを一夜のセックスに結びつけるケースがでてくる。
これもなかなか女性の内面の部分だから、深く探るのは難しかったりするが、メッセージのやりとりで「フェイスブックで友だちが…」的なグチが出たら、それはセックスで癒されたいサインだと思っていいだろう。彼女の心と体をスッキリさせてあげよう!
仕事忙しいアピール
こういうアピールをやりとり内で見ると「前向きで、充実してる、セックスなんか不要!」的な捉え方をして、エッチに誘うのはやめておこうと一瞬思うんだけど、それは間違いだ。
忙しかったら当然人間は疲れる。疲れるとは言っても肉体労働じゃないんだから、疲弊するのは精神なんだよな。だから「忙しいアピール=心が疲弊してます=癒して欲しい」と、読み解けばいいわけだ。
飲食や風呂に入る、睡眠でも癒されるだろうけど、最大の治療薬はセックスだ。人間の本能に基づいているからな。だから、仕事が忙しいアピールをしてきたらエッチの好機と捉えていいだろう。
女性の“セックスしたい”気持ちを萎えさせるな
改めて言うが、女性はセックスがしたくて出会い系に登録している。出会い系で知り合ってメッセージのやりとりをしたり、実際に会って会話しているその女性は、間違いなくヤレる対象だ。
しかし、前述したように女性は“心の波”が高まらないとセックスしたくないのも事実。その波を沈ませる、萎えさせるようなもったいないことをしなければ、効率よくエッチに持ち込めるぞ。
女性にとってどんなことをされると萎えるのか、俺のセフレから取材したいくつかの項目を挙げてみよう。
お金をちらつかせてくる男
俺は貧乏サラリーマンなんで縁のない話なんだが、どうしても女性に対して金持ってるぞアピールをしちゃう男性がいるんだよな。もちろんお金は万能だが、いざ体を重ねる関係になると、要は自分が単なる商品じゃないか、と女性が興ざめするんだ。
自分が癒されたくて出会い系に登録したのに、お金が絡むと義務感で重たくなり、とたんにセックスへの意欲がなくなってしまう。
もちろん超貧乏でケチケチする男性もカッコ悪いんだが、あくまでセフレはセフレ。ホテル代とか食事代はスマートに男性が持つとして、セックスはセックスで別物として楽しもう。
自分の話ばかりをする男
女性はセックスで心と体を満たしたい、癒されたいのに、こんな男では癒されないよね…という話だ。
セックスもきっと自分中心なんだろうな、と想像させてせっかく高まった性欲も一気に台無しにるから気をつけよう。
スマホをしょちゅう見る男
これはあるあるで、自分に自信がなかったりするとスマホばかり見ている人が多い傾向がある。ちゃんと自分(相手の女性)を魅力あるセックスの対象だと捉えていない…と思われてしまうぞ。
相手の目をちゃんとみつめ、「セックスの対象として見てますよ、魅力的ですよ」というのを言葉と表情で伝えよう。
こんな感じで女性の心理を理解すれば、出会い系を利用している女性をセックスに持ち込むのは難しい事ではないぞ。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。