とにかく性欲を満たしたい、とにかくセックスしたいというとき、男性はどうするのか。
嫁や彼女がいればいいんだが、非モテで独り者の俺のような人間にとっては切実な問題だ。ましてや俺の場合、ほかの男性に比べて3倍ぐらい性欲がありるわけだからな。
そうなると選択肢は基本2つしかない。
風俗か。出会い系か。
この2つだ。「基本」と書いたのは、実はほかにもあるからなんだが「ナンパ」は非モテの俺にとってありえない選択。なので風俗と出会い系になるわけだ。
いまでは完全に“出会い系ジャンキー”になってしまった俺だが、一時期は風俗にハマっていた時期もある。だからどちらのメリットも理解しているつもりだし、もちろんどちらにもデメリットはある。
今回はそれぞれの長所と短所を語りつつ、どちらが最終的にコスパがいいのかを冷静に解説していこう。
風俗と言っても、デリヘルをはじめ様々な種類がある
まず風俗の良さから考えてみよう。
とは言っても、風俗ってピンからキリまであるよな。
あとは、地域地域でいろいろあるみたいだが、一般的なのはこの4種類と言っていいだろう。
では風俗のメリット、デメリットを考えていくぞ。
風俗のメリットは出会い系より手っ取り早いという点
まず風俗の最大のメリットはと言えば…「手っ取り早さ」に尽きる。
首都圏でも地方でも、ある程度人口が集まっている場所には必ず風俗店がある。社会の害悪みたいに思われてるのかもしれないが、性欲を満たしたいのは人間の本能。これは避けられない事実。
たぶんよほどド田舎に住んでいない限り、自分の行動半径に風俗店はあるはずだ。思い立ったら1~2時間くらいで嬢とイチャイチャすることができるぞ。
そして「店」としてやっている以上、継続的に利益を上げる必要があるわけなので嬢の質は、ある程度は保証されていると言っていいだろう。
もちろん、ここは資本主義の悲しい定めで値段が安い店ならそれなりに、高い店ならそれ相応の嬢が相手となる。
安い店に行って、自分の母親みたいな女性が出てきた、というのは笑い話としては定番だな。
そしてこれはメリットでもデメリットでもあると言えるがキチッと挿入ありのセックスがしたいならソープランドに行くしかない。
逆に言えば、ソープに行けばセックスは保証されている。もちろん上に書いたようにグレーではあるんだが、ソープでセックスして捕まるというケースはまずないん。黙認されているからだ。
自分の「欲求」に応じて店を選べるのもメリット。どうしても挿入したければ、ソープへ。挿入しなくても柔肌を味わいつつイチャイチャするのでよければデリヘル。自分でシコってヌくのは味気ないな…という人はピンサロへ行けばいい。
風俗のデメリットはやはりコスト面
さて、風俗のデメリットはやはり値段のことになるな。
抜群の美人とまったり至福の時を過ごせる、いわゆる高級ソープは10万円ぐらいかかるぞ。それは極端だとしても、確実なセックス前提のソープはやはり他の風俗とは値段が違う。
ヘルス、デリヘルで1万円から2万円ってところだな。ピンサロで1万円いくかいかないかってところ。
繰り返しになるが、店舗型でも無店舗型でも業者として経営している以上は、風俗嬢の取り分に加えて運営費(宣伝費とか家賃)は当然発生しるし、もちろん業者としての利益も乗っかっているわけだ。これが資本主義の現実。
高いよな。会社社長さんとか、遺産で羽振りのいいボンボンならともかく、俺のような貧乏サラリーマンにとって風俗に通うってのは超贅沢な話。
確実に抜けるし嬢の質も一定…というメリットとどこまで擦り合わせるかになってくるが、選択肢が風俗しかないと、かなりツラく切ない状況に陥ってしまう。
お気に入りの嬢をセフレにする、というのも手だが、それまでに通う費用だってバカにならない。
上手く使えば出会い系のコスパは風俗を圧倒する
次は出会い系サイトのメリットデメリットを考えてみよう。
まずメリットはなんと言っても費用が風俗に比べると全然かからないことだ。もちろんタダというわけにはいかないが、風俗のように必ず万単位が必要にはならない。
それに、出会い系サイトに慣れれば慣れるほど1人の女性に必要となるサイト代は低減しコスパは良くなっていくぞ。
いちばん肝心なサイト選びさえ間違えなければ、自然とコストパフォーマンスのいいアプローチのやり方、出会い方、そしてセックスへのもってき方が会得できるはずだ。
そして、これも出会い系の魅力だが、基本相手の女性はセックス相手を求めて出会い系に登録しているから「ヌキだけ」なんてことはまずないってことだ。
もちろん“ヤリ目お断り”みたいなプロフィールを掲載してる女性もいるが、最終的な目的はセックスだ。自分を安売りしたくない、防御反応でそう書いているにすぎないぞ。
こういう女性でも丁寧にアピールすれば、ちゃんと出会えてセックスに持ち込めるぞ。
具体的なコスト面だが、個人差が大きいからなかなか平均的な数字がコレ!とは出せないが、あくまで俺の肌感として、慣れるまでは1回のセックスにこぎつけるまでに7000~8000円、慣れてくれば2000~3000円。このぐらいにおさまるぞ。
もちろん“援助”希望の女性もいる。それは否定しない。それでも業者が介在しているわけじゃなく個人対個人のやりとりなので、コストの面で言ったら風俗に比べ、やはりグッと安上がりだ。
先にお気に入りの風俗嬢をセフレにするのもアリ。とは書いたが、やはり仕事でセックスしている以上、セフレ相手にも仕事感覚が抜けないし、飽きられるのも早い。
それに対して、素人は経験が少ない分セフレに対してなかなか飽きるということがない。その点でもセックス1回当たりのコストパフォーマンスは出会い系のほうが断然上だと言えるな。
もちろん出会い系にもデメリットはある…
さて、出会い系のデメリットと言えばやはりまだるっこしいことだ。ヌキたくなった、ヤりたくなったとき、即!とは行かないのが正直なところ。
しかし、それはあくまで最初の最初だけ。複数の出会い系サイトを使ってマメに巡回していれば、出会う候補=セックスできる候補のストックは自然に溜まってくるぞ。
そのうち何人かとはセフレになり、ひとりのセフレと関係がなくなったとしても、また次のセフレ候補がストックとして存在し…という好循環状態が続いていく。
昔に比べて増えたとは言っても、風俗嬢のなり手はまだまだ少ない。それに対して出会い系サイトへ登録する人数は、現在のスマホ社会の発展に伴い、増える一方だ。
つまり常に新鮮な素人女性が出会い系サイトには流入しているぞ。一度この好循環に乗ることができれば、ホント風俗にお金を使うのがバカらしくなるだろう。
相手の女性の質は、もちろん風俗嬢のほうが安定してる。この点は当たり前だが出会い系と風俗で、風俗に軍配が上がる。
でも、仕事で流れ作業的に相手をされるのと、素人ならではのウブさ、ぎこちなさとどっちを取るかと言われたら、俺は断然後者だな。
それに不安定だとは言っても、風俗嬢では絶対にお目にかかれないレベルの超絶美人や本当にウブな10代娘と巡り合えることだってある。そういう幸運がたまにあるワクワク感は、風俗にはない魅力と言えるよな。
出会い系サイトは風俗よりもコスパは断然高い
物事はなんでもいい面と悪い面があるが、どっちがいいかと言われたら、俺はやはりコスパに優れる出会い系サイトだな。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。