出会い系に登録し、出会う相手を探している女性にはさまざまなタイプがいるという話は何度もしているが、年齢、仕事、そして結婚している、していない…といろんな属性があるよな。
そのなかでも、ここ数年凄く数が増えてきている層があるぞ。
それがシングルマザーだ。
出会い系にシングルマザーが急増中!
説明の必要はないと思うが、独身を意味する「シングル」にお母さんの「マザー」。つまり、結婚暦があり、子供もいて、しかし今は離婚して現在独身。幼い子供は基本的に母親が面倒を見るケースが多いから、いわゆる子持ちの状態にある独身女性だ。
これもよくあるケースだが子供ができたけどなんらかの事情で結婚せず、最初から母親だけで子供の面倒を見ている、という場合もある。
ちょっと前までは「シングルマザー」という呼び方だけだったような気がするが、最近は略して「シンママ」とも呼ばれているな。
出会い系サイトやアプリ内でもシンママという呼び方が一般的になってきているようなので是非覚えておいてくれ。
シングルマザーの立ち位置を理解しよう
そんなシンママたちの生活スタイルと言えば実家に戻って、自分の親と一緒に子供を育てている場合が多いようだが、親と折り合いが悪かったり、単純に仕事の都合などで出戻りできなかったりして母親と子供の2~3人で暮らしているシンママもいる。
他人の人生なので普段は特に気にしないが、よく考えてみると母子だけだと、いろいろ不都合もあるだろう。
単純に寂しいっていうのもあるだろう。そう、彼女たちは凄く精神的にキツい立場にいる。目先の生活に、将来の不安、ちゃんと両親がいる家庭に対しての引け目、そして寂しさ。
男性は未婚でもバツありでも独身稼業は気楽なものだが、シンママたちは男性が想像する何倍もキツく、ストレスフルな、追い込まれた立場にある。たまに彼女たちの話をじっくり聞くこともあるが、それは実に苦しそうなものばかりだ。
遊びたいときはパーッと遊びたい。それが彼女たちの偽らざる心境なんだ。
シングルマザーはストレス解消に出会い系でセックスする
子供のことがどこか心に引っ掛かりつつも、自分(=シンママ)自身がそのストレスを解消しないと、煮詰まってどうしようもなくなる、精神的に崩れてしまう…ということを彼女たちは自覚している。
飲み会やパチンコなんかで憂さを晴らすパターンもあるが、やっぱり人間にとって最大最強の本能的欲求であるセックスに走ることがとても多いんだ。
子供がいるということは保育園なり小学校なり、何かしら子供関連のコミュニティと係わり合いができているはずだが、そんな人間関係のなかでセックス相手を探すということは、まずできない。不倫関係が周囲にバレたりしたら、コミュニティ内でつまはじきにされたり、陰口を叩かれてしまうからだ。
そんな状況は、子供がいる親の立場としては避けなければいけないことで身近な人間関係内では絶対NG。じゃあどうするか。もう結論は見えていると思うが、出会い系サイトへ救いを求めることになるわけだ。
「バツあり子持ち」という属性は、リアルな人間関係だと重く見られてしまうが、男女ともにセックス相手だけを求める出会い系なら、そういう属性関係なしに、一匹のメスとしてふるまうことができる。
普段接している人間関係のしがらみも開放でき、彼女たちにとっては出会い系サイトが救いの場となっているんだ。
そこでしっかり性欲を発散し、また日々を生きる活力を得ることができるってことだろう。
では、そんな彼女たちと仲良くなり、あわよくばセフレ関係になるための攻略法をここから解説していこう。
シングルマザーは出会い系に登録した時点でセックスに飢えている
シンママたちは出会い系に登録した時点でかなり欲求不満でセックスに飢えているから、知り合った時点で会ってセックスというのは実はそんなに難しいことではない。よほどの下手を打たない限り、セックスできる。
だから、変に構えることなく自然にしていれば大丈夫。ただし“これはNG”というのを心得ておいたほうが、出会い→セックスの近道にはなるぞ。
出会い系のシングルマザーに対してのNGワードとは
まず完全にNGなのは過剰に「母親」扱いすることだ。「ひとりで子供を育てているお母さんって大変だよね」とか、男性側とすれば同情、共感の言葉を発して好感度は上がるんじゃないかと思ってしまいがちだが、それは大きな過ちだ。
出会い系に登録し、メッセージのやりとりを始めた時点でシンママたちの「母親モード」は完全にオフとなり、気持ちのいいセックスができる相手を物色する、まさに肉食獣と化している。そんな状況のなか「母親」であることを思い出させるような会話は彼女たちを萎えさせるだけだ。
「こんなオトコとはもう話したくない…」
と判断され、メッセージのやりとりが途絶える可能性がきわめて大きいだろう。あくまで「母親」ではなくひとりの、そしてセックスをする対象としての「女性」として扱ってあげるのが正解だ。
これは主婦層にも言えることで、鉄則は「家庭(旦那)」「子供」について触れない、思い出させないことが鉄則。
そして「大変だね」とかいう、ある種上からの目線も忘れたほうがいいだろう。みんな誰しも経験があることだと思うが、上辺だけで心配、同情されたら逆にイラッとする。それを思い出してみることだ。
相手の素性(=シングルマザー)が会話のなかでわかったとしても、敢えてそれには触れず、ただひたすらに「あなたが魅力的だからセックスがしたいんだ」という視点、立ち位置に自分を置いて攻めよう。それだけでいい。
“援助”前提のシングルマザーもいるが…
ちょっと話は変わるが、どうしても金銭的に苦しいからいわゆる援助前提で距離を詰めてくるシンママたちもいる。
ここはどう対処すべきか悩むところだが、やっぱり援助してしまうのは「かわいそう」「大変だね」という上からの気持ちがモトになっているんだよな。なので俺個人的にはそういう話になるシンママにはなるべく深入りしないようにしてる。
このあたりは人それぞれの考え方があるだろうし、セックスできれば援助もOKという男性もいるだろう。お互いの利益が一致するポイントを見つけて付き合っていくことを選べるのも出会い系のいいところと言えるよな。
出会い系でシンママと仲良くなるには、そしていつでも会ってセックスできるセフレにするためには、いかに相手の「母親」の部分を意識させずに、「女」の部分を最大限に評価するかということだな。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。