今回は俺が結構いろんなところで相談される悩み、「早漏を改善する方法」についてじっくり解説していくぞ。
相手が満足していないのにイッてしまう…それが早漏だ!
これは説明不要だと思うが、一応簡単に早漏とはなんなのかと言うと、ペニスをマンコに入れピストンを開始してから果てて発射するまでの時間が短い=早い現象のことを言う。
個人個人の感じ方なので「何分以下なら早漏」という明確な定義はないが、出会い系ジャンキーとしての俺的な定義ならある。それは
女性が満足していないのにイッてしまう
といういうことだ。
子孫を残すという本来のセックスの目的から考えれば、発射まで30秒でも30分でも変わらないわけだが、なぜ我々が出会い系を使ってセックスをするかというと、お互いに気持ち良くなって性欲を満たしたいからだ。
それは頭ではわかっていても思ったより早くイッてしまう「早漏」の悩みを抱えている男性が結構多いんだ。
実を言うと、かつては俺も早漏だった。しかし、やはり出会い系ジャンキー、セックスジャンキーとして一念発起し、改善できたという経験がある。
何事もそのままほったらかさずに、改善しようという意欲を持つことが大事だよな。
【早漏改善】射精のメカニズムを知ろう
では射精のメカニズムを知り、早漏を改善する方法を具体的に説明してこう。
根本的な話になるが、イクとはなんなんだろう。視覚や手での触覚で性的「興奮」を催し、性器(ペニス)からも「刺激」を与えられ、フル勃起する。
そしてそれらが渾然一体となって射精し、勃起が収まる。これが一連の流れだ。
この流れを理解して、それぞれの場面で制御するという方法が早漏改善に向けての近道と言ってもいいだろう。
【早漏改善】興奮の制御…精神ではなく肉体刺激編
まずは興奮をどうするかだ。「おっぱいを見ない」、「ブサイクな女を想像する」とか、あまり利口でない早漏の改善方法が語られていることもあるが、正直あまり意味はない。
効果ゼロとは言わないが、心理・精神とは別のところで、つまり脳を通らない脊髄反射が射精への衝動へ繋がっているからだ。そういう意味では効果は薄いと言えるな。
じゃあどうすればいいか。ペニスに集まっている興奮を、精神的なものではなく、そのほかの肉体的な刺激を使って押さえる、沈める方法のほうがより効果的だ。
これはもう原始的な方法だが、性的興奮をそらす肉体的刺激は痛みだ。自分の皮膚をつねる、もしくは爪でギュッと押さえるなりして痛みを与えるのが効果的。変に精神でコントロールしようとするより、よっぽど効果があるし、なにより手っ取り早い方法だ。
ただし、相手の女性に気付かれるとなんかカッコ悪いので、こっそりと一瞬の隙をつかってやれるように訓練しよう。
肉体刺激のもうひとつは、別の性感帯を刺激するやり方だ。性感帯を刺激するというと、よけいに射精が近づくんじゃないかと思われがちだが、ペニス以外の場所なら興奮が散って、射精は遠のくという原理だ。
具体的には乳首だな。普段から自分の乳首を性感帯として意識するようにして、時折刺激を与えてみよう。
ピストン時にこれもこっそり、ペニスへの興奮を散らすために乳首を刺激すると、射精はしっかり遠のいてくれるぞ。
これはぜひ試してみて欲しい方法だ。俺は基本的につねる&セルフ乳首攻めで早漏を制御しているぞ。
【早漏改善】刺激に慣れるようにチントレしよう
次にペニスへの刺激に慣れる方法だ。いわゆる“チントレ”の話になってくるんだが、要は刺激を感じにくいペニスに鍛え上げて早漏を改善するという考え方だな。
これは、ペニスで得られる快感を自ら低減させるようなものだから、セックスそのものの楽しみが減少してしまう為、俺的にはあんまりオススメはしない。
でも、敏感すぎて困ってる男性ももいるはずなので念のために書いておこう。
基本はオナニーで常に強い刺激を与える、特に固い床にペニスを押し付ける床オナニーがいいようだ。
これに慣れてくると、普通の女性の柔らかいマンコが物足りなくなり、快感が低減=絶頂までの時間を要するようになって、普通の発射時間になるという考え方だ。
しかし、あまりやり過ぎたり、またセックス経験がゼロなど経験がない状態で、この床オナニーのようなハードなオナニーで射精するのが習慣になってしまうと、永久に女性のマンコでイケないという悲しい事態が起こってしまうこともある。
なのでくれぐれも「早漏過ぎる」と感じてるレベルの男性にやってほしい思っている。
【早漏改善】射精のトリガーを作れ!
そしてもうひとつ、刺激&興奮の作用を逆手にとる早漏改善方法がある。
これもオナニー時に訓練できることだが、ペニス=亀頭の快感だけでは、なるべく射精しないように“別のトリガー”を作っておくことだ。
いちばんいいのは睾丸の刺激だろう。睾丸も重要な性感帯。クリトリス=亀頭がもともと同じ器官だという話を前にしたかもしれないが、じゃあ女性が膣口で感じる快感を、男性はどこで感じることができるかというとタマ裏だ。
なんとなく男性器と女性器を対比してみると、構造的にそうなっていることがイメージできるだろう。
オナニーで射精する際に、亀頭の刺激だけではなく睾丸の快感も加えるようにしてみよう。
そうするとだんだん亀頭の快感だけではイケなくなることに気付いてくるはずだ。
この訓練をしっかり積むと、ピストンでは射精に至らず、イキたくなったときにちょっと自分でタマ筋、タマ裏に快感を与えてやる…つまり拳銃のトリガーを引くような感じだが、そうするとドピュッと発射に至るようになっていくぞ。
これも俺が愛用している早漏改善方法の一つだ。
俺の場合は睾丸がベストだが、ペニスの付け根とかアナルとか、下腹部には射精に繋がる性感帯がいろいろるから、自分なりの“射精のトリガー”を見つけてみて欲しい。
最後に一番大事なことだが、やはり早漏を改善する一番の近道はセックスの場数をこなすこと。
いろんな女性とセックスの経験を積むことで、心にも余裕が生まれ、射精をコントロールできるようになるだろう。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。