セックスはそれ単体で十分に気持ち良く、楽しいもんだが、同じ相手と繰り返しているとどうしても“飽きる”という問題が起きてくる。
こうやって考えると人間は贅沢な生き物だよな。食べ物や職業、住んでいる場所などの生活環境、そしてセックスと、常に変化がないと飽きる習性があるんだから。
セックスでその“飽き”にどう対応するかという問題は、相手の女性をとっかえひっかえするのが理想的ではあるが、当然時間的、金銭的コストが発生する。
いくら出会い系サイトに熟練していたとしても、まったくタダで出会い続けることは難しいのはこのサイトを読んでいる方ならよくわかっているよな。
マンネリを解消するアブノーマルセックス
なので、決まったパートナーやセフレとのセックスを前提として、その相手との“飽き”、“マンネリ”に対抗するには、普通ではないシチュエーションでセックスをして刺激を与えることだと考えた。
つまり「アブノーマルセックス」だ。アブノーマルとは「普通=ノーマルじゃない」という意味。
俺のセフレの何人かに聞いてみると“飽きる”、“マンネリ”という気持ちは男性以上に女性のほうが強く感じる傾向がある。
シチュエーションが同じなことに対しても飽きるし、キスして胸揉んで、挿入…という感じで手順がワンパターンになってくるあたりにも嫌気が差すということ。
だから女性側としてもアブノーマルなプレイは実は大歓迎だったりするんだ。セフレ(またはパートナー)の満足度を上げるために、積極的にアブノーマルプレイをセックスライフに取り入れることをオススメするぞ。
では具体的にはどんなアブノーマルセックスがあるのか、初心者にもお勧めできる比較的ハードルの低いアブノーマルセックスを一つ一つ説明していこう。
アブノーマルセックスその1:目隠しプレイ
これは結構知られているプレイなので、あんまりアブノーマル感はないかもしれないが、まずは「アブノーマルなプレイ」を試してみたいという初心者にはうってつけのプレイだな。
目で情報を得る…つまり視覚だが、これは人間の感覚の大半を占める大きな情報器官だ。これを敢えてさえぎることにより、その他の感覚が研ぎ澄まされるという効果が生まれる。
セックス本来の性器や乳首などの性感帯の感度はグンと上がり、言葉攻めに対する感度もアップ。それに「次はどこを触られるのか」ということが予測されにくいため、マンネリセックス打破には凄く効果的だ。
アブノーマルセックスその2:拘束、束縛する
束縛と言っても精神的に束縛するわけではない。ちょっとした紐やタオルなんかを使って相手を物理的に拘束、束縛することだ。おもちゃの手錠なんかを使ってもいいだろう。
これもアブノーマルプレイとしてよく知られてるよな。目隠しとセットで“ソフトSM”なんて言われることもある。
「苛めたい」「苛められたい」という人間の潜在意識、奥底に眠るSとMの感情を呼び覚ますための舞台設定。それが拘束、束縛と言っていいだろう。
ちょっと難しいと思ったら、手を軽く縛るだけでも十分だ。本来自由自在に動かせるはずの手を縛られるだけで擬似的な主従関係、SとMの関係が仮にではあるがベッドの上で成立し、より興奮するプレイが楽しめるはずだ。
アブノーマルセックスその3:言葉責め、淫語責め
言葉責めや淫語責めは“アブノーマルなセックス”を意識しなくても取り入れている人も多いだろう。道具は特に必要ないのでいつでも実践できるよな。
アブノーマルプレイの度合いを高めるとしたら淫語責めがオススメ。普段女性は、男性のように性欲を表に出すことがあまりない。
つまり、言葉にしてエロい単語を発する機会はそんなにないだろう。
でも本能的に性欲はあるよな。俺がセフレから聞いた話では、そのズレが鬱屈した感情として、これも潜在意識になかに取り込まれているようだ。
セックスの場面で喘いでいる場面でさえ言葉にして発するのをためらったりするのに、そこを強く揺さぶって「オチンチン」「オマンコ」「クリトリス」といった直接的な言葉を女性の口から発するように仕向けるのが淫語責めだ。
最初は凄く嫌がる場合もあるが、1回言葉にして発してしまうと脳内にあった檻、壁のようなものから解放されセックスの快楽に対してもの凄く貪欲になってくる。
これにより、相手をいつもとは違った異常な興奮状態へ導くことができというわけだ。ぜひ試してみてほしい。
アブノーマルセックスその4:コスプレ
コスプレはアブノーマルセックスのなかでもノーマル寄りのポピュラーなプレイだ。ラブホに衣装貸し出しサービスがあったりするぐらいだから比較的試しやすいよな。
これはどちらかというと男性側にとっての刺激策と言える。ナースや婦人警官などひと目見て“その職業”とわかるものや、女子高生の制服やアニメのキャラ、メイドなどが定番だ。
本来カタい職業である警察官や看護師さんとセックスするという背徳感が興奮に繋がっていくというわけだ。
そして学校の制服は、やはり学生時代に抱いていた甘酸っぱい感情を思い出すことになり、マンネリセックスの解消にはもってこいだよな。
アブノーマルセックスその5:ジらす
これは普通のセックスの中でもよくあるプレイだが、突き詰めればアブノーマルのプレイの一種と言えるな。アブノーマルプレイが初めての人でも実践しやすい手法だ。
テクニックは様々だが簡単なのは、じっくりゆっくり愛撫すること。
基本的に男性が女性を攻めるわけだが、乳首、クリトリスなどの直接的な性感帯は最後の最後にして、とにかく遠くから遠くから胸と下腹部を目指すようにねっとりと愛撫を続ける。
受け身の女性の方はクリトリスや乳首を早く本格的に攻めて欲しいのに、攻めるほうは近づいたと思わせてまた遠ざかるというのを繰り返す。
「早くクリを触って欲しい、ナメて欲しい!」と思っているのになかなか愛撫されない。この気持ちが増幅した状態でいざ攻められると、普通に攻めたときに比べて快感の爆発度合いは段違いのものになるぞ。
アブノーマルセックスその6:明かりをつける、鏡の前でヤる
普段のセックスでは、基本的に明かりを暗くすることが多いよな。たまに消し忘れて明るい状態でヤろうとすると、すごく抵抗する女性もいる。やはりセックスはしたいが、どこかに羞恥心が残っているんだ。
そんな“心の壁”を取り払い、「人間らしい羞恥心=理性」をかなぐり捨てて性欲に没入、のめり込ませるために明るいところでセックスを強行するのは、いい刺激になるぞ。
例えば、ラブホテルの大きな鏡の前で結合部まる見えの状態にしたりすると女性の羞恥心はパンクして獣のような乱れ方をする可能性まである。
これの発展系としてはスマホや小型のムービーカメラで結合部を撮影し、画面にそこがばっちり映っているのを見せるというやり方もあるぞ。
アブノーマルセックスその7:ラブグッズ、アダルトグッズを使う
ラブグッズ(アダルトグッズ)、いわゆる「大人のおもちゃ」だ。バイブやローターなどが一般的で、「女性がオナニーの時に使用するもの」という思い込みがある人もいるかもしれないな。
しかし、男女のセックスの時に使うのも有効。女性としては普段自分が使うのとは違う攻められ方をするわけだから、未知の体験にワクワクし、これまでにない快感を味わうことができるぞ。
男性側としてはどうしても挿入前の愛撫が指と口しか使えない、そのワンパターン感を打破するのに大いに役立ってくれるだろう。
できればクリトリスを攻めるもの、膣内攻めに向いているものなど2種類以上用意して、シチュエーションによって使い分けるのがオススメだ。
アブノーマルセックスその8:屋外・窓際でヤる
屋外でのセックスはAVでもおなじみで、アブノーマルセックスの定番と言えるよな。いつもと違うシチュエーションで、興奮度合いが高まるな。
「誰かに見られてしまうかも……」という、緊張感、スリリングな感情も興奮度を上げる大きな要素になる。
ただ、屋外セックスは本当に他人に見られたり、下手すると通報されるというリスクも大きいから、すこしライトにカーセックス、もしくはホテルや部屋なんかの窓際でのセックスでも十分に楽しむことができるぞ。
いちおう車、もしくは室内という閉鎖された空間なので通報される恐れはないけど、「誰かに見られるかも…」という緊迫感は十分に興奮材料になるだろう。
アブノーマルセックスその9:アナルセックス
アナルセックスは少しハードルは高いが、本来挿入するマンコではなく尻の穴に挿入するという男性のS性を刺激する興奮要素がある。
また、膣よりも締まりが良かったり、挿入した時の感触が違うので、マンネリセックスを打破するにはもってこいだ。
ただし、相手の女性によっては超嫌がられたり、強要したら関係がダメになるかもしれない。男女お互いが少しアナルセックスに興味があるぐらいならいいが、強行はオススメしない。
もしアナルセックスにチャレンジする場合は、指や舌でじっくり愛撫して十分にアナルの緊張をほぐしてあげよう。いきなり焦って挿入しようとしても女性が痛がるだけで楽しめないぞ。
今回は「初心者にもおすすめのアブノーマルセックス」を紹介してみた。今のセックスにマンネリ感があったり、刺激が足りないと感じていたら、思い切って試してみてほしい。
出会い系には性欲旺盛な素人が大勢いるぞ。アブノーマルなセックスを試すにはうってつけの場所だ。ぜひこの記事を参考にして、充実したセックスライフを満喫してほしい。
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