今回は初心者にもお勧めできる「ソフトSMプレイ」20選を紹介しよう。
SMプレイって、なかなか一般の人や初心者にはとっつきにくい印象だよな。なにか特殊な器具が必要で、技法を習得してないとダメだ…みたいな。
もちろん本格的なSMプレイだと流儀や作法、そして器具の準備なんかがあるのは事実。しかし簡単で導入しやすいSMプレイというのもあるぞ。
それらを総称して「ソフトSM」と言い、これなら初心者でも手軽に導入できるものが多いぞ。
- 初心者でもできるソフトSMプレイ20選
- ソフトSMプレイ1:目隠しをする
- ソフトSMプレイ2:手を拘束する
- ソフトSMプレイ3:言葉責め
- ソフトSMプレイ4:ラブグッズ、大人のおもちゃを使う
- ソフトSMプレイ5:甘噛み、軽いスパンキング
- ソフトSMプレイ6:オナニー鑑賞
- ソフトSMプレイ7:メール、LINE調教
- ソフトSMプレイ8:氷プレイ
- ソフトSMプレイ9:割り箸&洗濯ばさみ
- ソフトSMプレイ10:放置プレイ
- ソフトSMプレイ11:視姦
- ソフトSMプレイ12:落書き
- ソフトSMプレイ13:バラ鞭
- ソフトSMプレイ14:ロウソク
- ソフトSMプレイ15:首輪
- ソフトSMプレイ16:口枷(くちかせ)
- ソフトSMプレイ17:イラマチオ
- ソフトSMプレイ18:アナル調教
- ソフトSMプレイ19:剃毛
- ソフトSMプレイ20:首絞めセックス
初心者でもできるソフトSMプレイ20選
初心者でも比較的簡単に導入できる「ソフトSM」のプレイを解説していくので、少しでもSMに興味があるなら是非トライしてみてほしい。
ソフトSMプレイ1:目隠しをする
これはAVでもよく見るよな。ポピュラーなソフトSMで、やったことがある人も多いだろう。もしやったことがない人はぜひ試してみて欲しい。
やることは簡単でプレイ前にアイマスクか、なければタオルなどで相手の視界をふさげばいいだけ。視覚を奪われることで次に何をされるか分からない緊張状態をひき起こし、それが性的興奮を強めるというわけだ。
ルーティンでおざなりになりがちな前戯も、この目隠しプレイで一気に違ったものになってくるのでおススメだ。
ソフトSMプレイ2:手を拘束する
これもよくある例としてAVやエロマンガに出てくるが。紐などの布類で縛る、もしくはおもちゃの手錠をハメるなどして相手の両手の自由を奪うプレイだ。
モノを器用に取り扱うのはもちろん、相手に抵抗したり(または受け入れたり)と感情までも表す、もっとも人間らしさをあらわす身体のパーツが両手だ。それが使えなくなることで、胸やマンコなどに与えられている性の快楽に没頭できるという効果がある。
上で書いた目隠しと手の拘束はセットでプレイすると、より興奮がより深まること間違いなしだ。
ソフトSMプレイ3:言葉責め
これもポピュラーだよな。とくにSMを意識していなくてもノーマルなプレイで取り入れている人は多いかもしれないよな。なんの道具も必要ない。ちょっとした苛めるセンスが必要なだけだ。
基本的には相手が快感を得ている様を言葉で言い表すのが一般的。「こんなに濡れてるけど、そんなに気持ちいいの?」「どこを触って欲しいのかな?」というのがベタではあるが、効果的だ。
男性と違って女性は「セックスの快楽を言葉で表す」という脳の回路が確立されていないので相手にそれを代弁されるというのは羞恥心MAXになり、それによって興奮が劇的に高まるというわけだ。
そして擬似的な「主従関係」を構築するのにも言葉責めは役立る。責められている“受け身の立場”を強く意識させることで相手の深層心理のなかに眠るマゾ気質を呼び起こすことができ、それが興奮の引き金になっていく。
ソフトSMプレイ4:ラブグッズ、大人のおもちゃを使う
この場合ある程度道具や器具が必要になるが、定期的にプレイする相手が存在するのなら、バイブやピンクローター、大人のおもちゃは手元にあっても損はないな。
原則、セックスにおける「愛撫」は人間の手や唇、性器を使って相手の性感帯を刺激するんだが、そこに違和感のある「器具」が入ることの新鮮さが大きな興奮を呼び起こす。
違和感を感じながらも膣やクリトリスはしっかり快感を得ているという、背徳感のようなものが感じてしまう大きな要因だという話を俺もセフレから聞いたぞ。
女性の心理って複雑だよな。普通に愛される、愛撫されるのもいいけど「違和感があったほうが好き、感じる」との声もある。器具を使うなんて…と頑なに導入しない人もいるが、ぜひ試して欲しい。
ソフトSMプレイ5:甘噛み、軽いスパンキング
ムチ打ちやトゲトゲの付いた器具で痛みを与えるというSMプレイがあるが、これはいわゆる“調教”された相手に対してだけ有効なものだ。
初心者がいきなりキツい痛みを与えるプレイをしてもお互いに嫌な思いをするだけ。しかし、ある程度の痛みなら初心者でも快楽、快感を増すためのスパイスとして受け入れることができる。
強さの加減は慎重にしたほうがいいが、甘噛みや軽いスパンキングなどを取り入れてみるのは効果的と言えるだろう。
ソフトSMプレイ6:オナニー鑑賞
ちょっとした変化球として、相手のオナニーを鑑賞するというのがあるな。男性としても見られるのはちょっと恥ずかしいんだから、女性がオナニーを他人に見られるというのは男性が想像する範囲をはるかに越えて恥ずかしいはず。
相当ハイレベルな羞恥心をかき立てることができ、その後のセックスの興奮度合いも段違いにアップするぞ。
最初は嫌がられるかもしれないが、何回か頼めばOKになる場合もある。チャレンジしてみてもいいが、決して無理にやらせるのは禁物だ。セックス全体に嫌気を差すことになりかねないぞ。
ソフトSMプレイ7:メール、LINE調教
これは実際に肌と肌を触れ合わせるプレイではなく、ちょっと特殊なパターンだ。
メール、もしくは最近だとLINEの方がケースとしては多いかもしれないが、とにかく携帯を通じて淫語責めをするという、言葉責めの一種だ。
女性に遠隔でいろんなエロい指示をし、時にはその様子を写メや動画で送らせるというプレイで、誰にでも簡単にできるし、SMのキモである“主従関係”を意識させるには手っ取り早い方法だ。これを経験した後に、実際に会ってのプレイは燃え上がること間違いなし!
ソフトSMプレイ8:氷プレイ
なにげないモノでもソフトSMに使える場合がある。「氷」もそのひとつだ。
異物感と冷感刺激を簡単に与えることができ、危険性もそんなにない。それでいてもしっかりサディステッィクな気持ちを満足させることができる最適なアイテムと言えるだろう。
唇で乳首やクリトリスを愛撫する合間合間に氷で刺激してやると温感と冷感の大きなギャップでより刺激的になるぞ。
ソフトSMプレイ9:割り箸&洗濯ばさみ
身近なものでのソフトSMで言えば、割り箸もしくは洗濯ばさみを使用して痛覚を与えるやり方もある。
だいたいわかると思うが割り箸は全部バリッと割ってしまうのではなく、繋がった状態で挟む力を残しておく。
それで乳首やクリトリス包皮をギュッと挟んで快感と痛覚の両方を与える方法だ。
この痛さと気持ちよさがまざったような状態が、放心するような、恍惚状態を起こさるぞ。手軽で初心者向きなので試してみてほしい。
ソフトSMプレイ10:放置プレイ
日常会話でも耳にすることはあるよな。でも実際にやったことがある人は少ないのでは?具体的には相手の女性をなんらかの辱めを受けた状態でほったらかし、羞恥心を高めるプレイだ。
多少拘束プレイと重なる部分があるが、手足を奴隷のように縛ったり、陰部をガバッと広げた状態で固定するなどして、そのままただ離れたところで見ていたりする。
女性は強烈な恥ずかしさ=羞恥心がかき立てられ、異常な性的興奮を感じる。もちろん個人差があるから、やる場合には相手にどのくらいM気質があるのか、その辺を見極めながら試したほうがいいだろう。
ソフトSMプレイ11:視姦
手軽にできて、かつマニアックさでは結構高度だと言えるのが視姦だな。単純に相手の女性の裸をじっと見つめているだけでいい。
じっと見つめるだけで、相手はなんとも言えない羞恥心を感じる。これだけで視姦プレイは成立する。
もちろん、他のプレイと複合してもいい。拘束したり、目隠しをしたりしてもいい。視姦プレイのオプションとしては無言でただじっとカメラに収める、というのもあるな。組み合わせ、発展系が楽しめる点でもおすすめだ。
ソフトSMプレイ12:落書き
ちょっと珍しいが、気楽に始められるSMプレイに「落書きプレイ」があるぞ。読んで字のごとしなんだが、相手の女性の体にさまざまなエロい落書きをして楽しむプレイだ。
セックスという本能むき出しの行為と、何かを書いて(描いて)表現する、そのギャップに精神が揺さぶられ、書いてるほうも書かれてるほうも性感がより高まるというわけだ。
女性のほうが、紙とかホワイトボードのような「モノ扱い」される、という点でマゾっ気が高まるという効果もある。手軽だけど奥が深い落書きプレイは試してみる価値アリだ。
ソフトSMプレイ13:バラ鞭
ちょっと本格的になってくるが、専用のアイテムを使ったSMプレイも紹介していこう。まずは王道中の王道、鞭(ムチ)だ。
刺激の強い痛みを、狙ったポイントへ与えることができる鞭でのプレイは人間の深層心理に眠る加虐性と非虐性、わかりやすく言えば「Sっ気」と「Mっ気」を大いに満足させるものだ。
じゃあ適当な鞭、もしくはそれに似た何か(たとえば皮のベルトなど)ならなんでもいいのかと言えばそうではないぞ。
本当のお仕置き、酷い目にあわせる目的ならそれでもいいんだが、あくまでSMにおける鞭打ちは性的興奮を呼び覚ますための刺激だ。なので力加減は非常に重要だし、器具も専門のものが望ましいだろう。
打つ部分がバラバラとなっているのがSM専用で、名前もそのまま「バラ鞭」というぞ。ちゃんと専門店でSM専用の鞭を購入し、使用してみるといいだろう。
初心者にはいきなりオススメできないが、パートナーとより深い性の世界に踏み込みたい人は鞭プレイを試してみてほしい。
ソフトSMプレイ14:ロウソク
初心者向けに「氷プレイ」があると書いたが、ロウソクプレイはその逆だな。火を着けて、溶けたローソク液を相手の体に垂らし、熱さという強い刺激を与えるプレイだ。
溶けたロウは固まって熱さは瞬間的、限定的だ。その持続しないはかなさ、そして断続的にまた垂らされる不規則性に精神が揺らぎ、性感が高まる。心理的にはこんな仕組みと言える。
こちらもロウソクならなんでもいいわけではなく、専用のロウソクを使わなければいけない。普通に誕生日ケーキに乗せるものや、仏壇で使うロウソクは融点が高く、人体に垂らしたら火傷してしまうから絶対に使用しないでほしい。
SM専用の融点が低いロウソクが売られているから、ちゃんと準備しよう。
ソフトSMプレイ15:首輪
犬のように首輪を装着する、これもお馴染みのSMプレイだな。首輪をつけることによって飼い主とペットの関係性を擬似的に再現するというプレイだ。
まさに男性はご主人様、女性は飼い犬=所有物ということになり、SMの基本である主従関係が成立する仕組み。
もちろん単に首輪をつけるだけではなく、四つんばいで歩かせ、従順に行動させる「しつけ」も行う。完全に下僕となった相手はどんな命令にも従ってくれるようになるってわけだ。
ソフトSMプレイ16:口枷(くちかせ)
「口枷」は「くちかせ」と読むぞ。なんらかの手段を使って相手の言葉を奪う、自由に喋ることができなくするというのが基本だ。
手の拘束もそうだが、自由自在に使えて自分のやりたいことを人間らしく表現できるものを拘束されることによってMっ気は大いに高まるし、理性ある人間から本能むき出しで性欲を求める獣状態になる。
簡単な方法としては布状のものを噛ませる「さるぐつわ」があるよな。もしくはバンドと空気穴のあいたボールでできた「ボールギャグ」を使ってもいいだろう。これも専門店や専門サイトで必ず売っている商品だぞ。
ソフトSMプレイ17:イラマチオ
イラマチオとは女性の口や喉の奥までペニスを突っ込みピストンすること。
フェラチオと一緒では?と思うかもしれないが、フェラが女性の意思によってペニスを愛撫するのに対し、イラマチオは男性が女性の口をオナホールのように、まるで道具のように使い男性主導で快感を得る点に違いがあるぞ。
女性は当然息苦しさを感じるわけだが、「モノ扱い」される点に性的感情を刺激されるというプレイだ。
ソフトSMプレイ18:アナル調教
アナル、つまり肛門だ。性感帯が「ある」「ない」と意見はいろいろだが、俺の今までの経験で言うと個人差は大きいけれどアナルに性感帯は「ある」と言える。
SMにおけるアナル刺激は性感帯の刺激であるとともに、人間にとっていちばん汚く恥ずかしい部分を他人に触られるという羞恥心をかき立てるダブルの効果があると俺は思っている。
相手にそんな恥ずかしいところをさらけ出し、責められるという点で完全なる主従関係が成立するわけだな。
ソフトSMプレイ19:剃毛
個人差はあるが、基本的にマンコの周りには陰毛が生えているよな。それを剃り上げて、ツルツルのパイパンにしてしまうのが剃毛プレイだ。
普段隠れているマンコのビラビラが丸出しになる恥ずかしさは女性にとってたまらないものがあり、これも羞恥心を大いに刺激するものになる。
また、定期的に剃るタイミングを男性が主導することにより主従関係も成立する。必要なのは安全カミソリとシェービングクリームぐらいだから、初心者にも導入しやすいプレイだよな。
ソフトSMプレイ20:首絞めセックス
知る人ぞ知るというプレイが首絞めセックス。または窒息プレイとも言う。行為そのものは単純でセックス中に相手の首を絞めることだ。
自分の手だけを使えばいいので、やろうと思えばすぐにできるが、好き嫌いははっきり分かれるぞ。これが大好きなドMな女性もたまにいるが、この行為はお互いの信頼関係があってこそ成立するプレイ。
「首を絞める、絞められる」ということは、極論すれば「生死を握っている、または委ね任せている」ということになる。
この究極の主従関係が緊張関係を生み、強烈な性的興奮に繋がっていく。もちろん力加減や締める時間には細心の注意を払い安全第一を心がけよう。
他にもいろいろなSMプレイがあるが、まずは上記の方法を試してみてほしい。出会い系にはこういった変態プレイを受け入れてくれるセックスに前向きな女性が本当に驚くほど沢山いるぞ。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。