セックスをするとき、女性は行為そのものだけでなく、その場のムードや、精神的な興奮でより快感を得てるぞ。ただの小手先の技術だけでは感じないことすらあるんだ。
そこで、女性の興奮をより高め、より感じさせるテクニックとして「言葉責め」を取り入れよう。これまで特に意識的に言葉責めをしてこなかった人も、より興奮して、新たな快感を得ることができるはずだ。
今回は、女性がセックス中に言われて興奮する「言葉責め」を解説していくぞ。
大半の女性は言葉責めが好き
もしかしたら、「言葉責め」なんて聞くと、そんなのはSMの世界だけじゃないの?なんて思う人も居るかもしれないな。「言葉責め」と言っても、ハードなものから、ソフトなものまで様々、実は割と一般的にセックスに取り入れられているぞ。
しかも、女性は男性からの「言葉責め」ですごく興奮するんだ。その度合いも、もちろん個人差があるが、普通に使えるソフトな「言葉責め」は、日常のセックスライフには欠かせないものだ。積極的に取り入れて、彼女を悦ばせてみよう。
今夜からでも使える「言葉責めセリフ」10選
女性は意外と言葉責めが好き、と書いたが、それは何故か。男性は自分の快楽に溺れて、女性が気持ちいいのかどうかを見失いがち。無言で無心に腰を振っていないかな?
そこで一言かけてあげられるかどうかで、女性の興奮はグッとかわってくる。相手のことを考えて、相手の反応を見ながら一緒に気持ちよくなることこそが、セックスを愉しむという事だ。それを今一度考えてみよう。
女性のことを思って発するその一言が、相手を悦ばせるテクニックになっていくぞ。ここからは今すぐ実践できる「言葉責めのセリフ」を紹介していこう。
1.可愛いよ、綺麗だね
これは王道だよな。恥ずかしがる女性に「可愛い」とささやくと、もっと恥ずかしがるかもしれないが、必ず興奮して感じてくれるぞ。感じて乱れる女性に「綺麗だよ」と言ってあげれば、もっと大胆になってくれるはずだ。
可愛い、綺麗、は女性にとって、普段から言われて嬉しい言葉だ。セックスの最中に改めて言われたら、セックスの時の私も可愛いんだ、綺麗なんだ、と思えるから、積極的な動きをしてくれるようになる。
このぐらいの言葉責めなら、普段無言になりがちなシャイな男性にも使いやすいと思う。ちょっと恥ずかしいかもしれないが、思い切ってやってみる価値は十分にあるぞ。
2.気持ちいい?と聞いてみる
次に試しやすい言葉責めは、「気持ちいい?」と聞いてみることだ。これは、言われている女性も反応しやすく、感じている自分を相手が見ているとわかるからより興奮するだろう。
男性側も、あ、感じてるかな?と思うタイミングで、そっと耳打ちするように囁いてみると、自分自身もかなり興奮できるはず。相手がうなずいてくれたら、もう最高!だよな。
3.すごく濡れてるね
これはある程度相手が感じていて、実際に濡れてないと言えないが、セックスの導入部分で、「もう濡れてるよ」と教えてあげると、女性自身はまだ自分の身体の反応に気が付いていないことが多いから、もうそんなに感じてるんだ…と気付くことでさらに興奮するぞ。
言われた瞬間にさらにグッと濡れてくる女性も多いから、男性は女性の興奮が確認できて、次の行為への意欲が増すだろう。
4.我慢しないで
女性は、恥ずかしさから声を出すのを我慢したり、感じている顔を隠そうとしたりすることがあるよな。そこで、「声、我慢しないで…もっと出していいんだよ。」とか、「我慢しないで動いちゃってもいいんだよ。」みたいに声をかけてあげよう。
女性も動きやすくなるし、大胆になってもいいんだ、ってわかって積極的になってれるぞ。そうすることで男性側も気持ちいいわけだから、これも使わない手はないよな。
逆に、「我慢して」というのもあるが、これはかなり感じている相手を戒めることで、更に興奮させることができるプレイだ。でもこれは少しハードな言葉責めだともいえるだろう。その場の雰囲気や相手のタイプを理解した上で使いわけよう。
5.もっと欲しい、もっと欲しい?
これは、相手に問いかける場合も、自分が相手にお願いする時にも使う言葉だ。感じている相手に対して、「もっと欲しいの?」とやさしくささやくと、女性は悦んで、「もっと…」って可愛くおねだりしてくれるかもしれないぞ。
逆に、女性に対して、「もっと欲しいよ」って言ってあげると、普段は大人しい女性でも、興奮して自分から動いてくれたり、上に乗ってくれたりすることもあるぞ。
6.感じているところが、色っぽい・セクシー
女性が快感に溺れ始めたら、その様子をまた教えてあげよう、「感じている顔が色っぽい」「すごくセクシー」と、男性側もその様子に興奮しているんだってことを伝えていこう。
この辺りまでくると、言葉責めに反応して、イッてしまう女性もいるかもしれないぞ。そんな時はすかさず「言葉でイッっちゃったの?」なんて言ってあげるといいだろう。
7.中がすごく気持ちいい
これも女性自身がわからない部分だから、男性が教えてあげよう。挿入時に、「すごく気持ちいいよ」「締め付けてくるね」「すぐイッちゃいそう…」と、気持ちいいことをストレートに伝えよう。
男性は少し恥ずかしいかもしれないが、女性は自分の中で男性が感じてくれていることに喜びを感じるもんだ。そしてもっと興奮できるから、かなりオススメだ。
8.どこがいいの?
女性に対して、どこを愛撫してほしいのか、どうして欲しいのかを聞く方法だ。ただ、これは少し注意が必要。それは、女性自身にどうしてほしいのか具体的に言わせることになってしまうからだ。
「どこに入れて欲しいの?」などは女性はとまどう。具体的に性器の名称を口にするのは恥ずかしいし、どういった呼び名で呼ぶのがいいのか?と考えてしまうからだ。
なので、あまり無理強いせず、様子を見ながら試したほうがいいだろう。
9.こっちを見て
セックスの最中は、女性は目をつむってしまいがちだ。そこで、「こっちを見て」「僕の目をみて」と声かけすることで、お互いに感じている表情を確認し合ってみよう。
この場合も、無理に結合部を確認させたり、それに対する感想を言わせようとするのはやめたほうがいい。あくまでも、二人とも気持ちいいんだということを確認する目的で使おう。
10.好きだよ・愛してるよ
男性からすれば、ベタすぎて恥ずかしい言葉だが、やっぱり女性は一番嬉しいと感じるだろう。セックスの最中でも、終わった後でも、「好きだよ」「愛してるよ」とささやいてあげることで、女性は安心するぞ。
女性は精神的に安心したり、リラックスしているほうが、より感じて、幸福感が得らる生き物だ。女性の感度があがるんだから、積極的に口にして、もっと愛してあげよう。
言葉責めの成功例
俺には数名のセフレがいるが、タイプは様々。言葉責めひとつとっても、優しく囁くのがイイ子もいれば、激しくなじられることで、狂ったように感じる子もる。以下はそんな俺とセフレの「言葉責め」体験談だ。
耳元でささやくと羞恥心が刺激されるタイプ
月イチぐらいのペースで、セックスを愉しんでいるSちゃん。小柄でふわっとしたかわいらしいタイプ。彼女は恥ずかしがりやなので、まさかセフレになってくれるとは思っていなかったけど、どうやら俺のちょっとした「言葉責め」にやられてくれたようだ。
恥ずかしがって、いつもはじめはされるがままの彼女に、もうこんなに濡らして、イケない子だねと囁くと、あっという間に興奮MAX。いつも手マンだけで何回もイッてくれちゃう可愛い子だ。
彼女もそれに気づいてからは言われ待ちしてる様子(笑) 恥ずかしがるのもプレイにしちゃってるようだ。もちろんその都度いろんな言葉でもっと恥ずかしがらせちゃうけどな。
ちょっとハードな言葉責めが好きなタイプ
はじめから割と積極的にセックスを愉しむタイプのKちゃん。彼女は声を我慢させたり、焦らして、どうして欲しいかはっきり言わせるように仕向けることで、俄然興奮するタイプだ。
「どこに欲しいんだよ」「何一人で盛ってんだよ」なんて激しめな言葉でいつもよがり狂う。俺自身もちょっとハードに楽しみたいときにはもってこいの相手だったりするな。疲れてるときには無理かもしれないけどな。
まとめ
今回は、比較的すぐにでも使えそうな「言葉責め」を紹介してみた。今回紹介したものは、大抵の女性にハマるから、あまり恥ずかしがらず、積極的に使って欲しい。
単に、興奮を煽るものというわけではなく、愛情表現のひとつとしても言葉で表現していくことはとても重要だ。うまく使いこなして、女性を虜にしてしまおう。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。