女性とセックスする際、自分だけが気持ち良くなって終わりというのは最悪だ。ちゃんと相手の女性を満足させることが一番大切。これは、今までずっと俺が語ってきたことだよな。
今回は、女性がセックスでもっとも快感を得やすい性感帯「女性を本気で感じさせるクリトリスの攻め方」についてじっくり解説していくぞ。
クリトリス攻めの基本知識
クリトリス……通称クリというものが、女性にとって快感を得る部分、器官であることは多分誰でも知っているだろう。
しかし、その上辺だけの認識で「適当に触っておけばいいだろう」とおざなりな扱いをしてしまったらすべて台無しだ。
しっかりと正確な知識を持ってクリトリスを扱い、女性に最高に気持ち良くなってもらおう。
クリトリス＝亀頭と考えれば女性の気持ちがわかる
まず基礎知識だが、クリトリスは「お豆」とも呼ばれるように球状、豆状の突起で普段は包皮に包まれている。性的に興奮すると充血し、膨張するという特徴があるのも知られている。
ここまで書けばもうわかるだろうし、すでに知識として知ってる人もいると思うが、これは男性の亀頭と同じなんだ。
生物学的な話になるが、胎児の段階で同じ組織で、成長によって男女の区別がつくときに、亀頭になるかクリトリスになるか分かれていくということだ。つまり快感や痛みの感じ方なども基本的に一緒。
クリトリスの扱い方の基本としては、自分の亀頭にされて気持ちいいことをやればいいし、されて嫌なことはしない。これが鉄則だ。
もし自分が攻められる立場だったとして、「亀頭って気持ちいいんでしょ？」などと言われて、乱暴に扱われたり、ガリガリ噛み付かれたりしたら嫌だろ？ それを頭に入れておけばまずはOKだ。
クリトリスの愛撫は焦らしが大切
ここからはより具体的に書いてみよう。
女性特有のクリトリスの感じ方としては、直接の刺激よりも間接の刺激のほうが嬉しい。そして快感を感じ始める態勢になるまで、亀頭と比較するとタイムラグがある。
だからまず、手マンやクンニの際、一気にクリトリスを攻めるのではなく、焦らしに焦らすということを心がけよう。
刺激を与えれば気持ちいい……と分かっていても我慢する。とにかく、自分でも「焦らしすぎじゃないか？」と思うぐらいに焦らす。これぐらいがちょうどいい。
触り方、刺激の与え方だが、最初はとにかく優しく、ソフトに触ってあげよう。そして相手の反応を見つつ、徐々に強めていく。
人によって「気持ちいい」と「痛い」の境界線には違いがあるから、一気に強くするのではなく、じっくりジワジワとい攻めていこう。
男性の一人よがりで刺激するのではなく、女性の反応をちゃんと注意深くチェックしながら愛撫することが大切だ。
クリトリスとＧスポットを同時に愛撫してあげよう
男性の立場として考えれば、亀頭だけ攻め続けられても飽きてくるよな。それと同じで、女性もただクリトリスだけを単調に攻められても本当に気持ちいいのは序盤だけだ。
クリトリスと同時に別の場所を攻めることも忘れてはダメ。フェラチオされながらタマを触られると最高に気持ちいいよな？それと同じことだ。
同時攻めの王道は膣だな。指でクリトリスを刺激しつつ、舌で膣内をまさぐってもいいが、やはりクリトリスと並んで最高の性感帯であるGスポットを同時に刺激するのがベストだろう。
唇と舌を使って優しくクリトリスを刺激した後、片手の指でクリトリスを触りながら、もう片方の手の指でＧスポットをチョンチョンと小突く感じでリズミカルに触ってみよう。ダブルの快感が重なり、感度のいい女性だとこれでオーガズムに達することもあるぞ。
ペニスのサイズやピストンに自信がないという人は、まずはこの方法でイカすことを目標にしよう。
１回イかせておけば、多少ピストンがショボかったとしても、「しっかり満足のいくセックスをしてくれる男」と認めてくれるはずだ。
クリトリスの攻め方 指の使い方
基本的な指の使い方も書いておかなければいけないな。
まず、マンコが乾いた状態で触るのは絶対にNG。自分の唾液や、膣からあふれた愛液、またはローションなどで必ず濡れた状態になってから触れるようにしよう。これも自分の亀頭に置き換えれば、実感としてよく理解できるはずだ。
まずは、人差し指か中指でクリトリスを円を描くようにやさしく触ってあげよう。この時、指をグリグリ強く押し付ける必要はない。
とにかく、最初はゆっくりソフトに触ることが鉄則。女性の反応を見ながら徐々に強めたり、緩急をつけたりしてみよう。
触り方は女性の個人差がそれぞれあるので、臨機応変に変えて欲しいところだが、直に触られるのは苦手なタイプもいるということも理解しておこう。
直に触ってなんか違和感を感じてる……ような雰囲気がある場合には、直接触ることは回避し、包皮の上からやさしく触るパターンを試してみよう。
勘違いしてる男性も多いんだが、全ての女性がAVみたいに、強く激しくクリトリスを擦れば気持ちよがると考えるのは間違っているぞ。
それよりも、じっくり焦らしながらの優しい愛撫の方が、何倍も気持ちよくさせられるぞ。
クリトリスの攻め方 口と舌の使い方も大事
そして次は、指と共にクリトリス攻めの主役となる口と舌の使い方だな。
口を使ってクリトリスに刺激を与える……となると、舌で舐めることしかしない男性もいるようだが、それでは二流。ちゃんと口全体でクリトリスを吸う動作もできるようになろう。
まず、クリトリスを単純に舌で舐めるだけの場合は、上下左右や円を描く動きなど、いろいろやってみてほしい。
これは女性によって好みが違うから、相手の感じ方が良くなる舐め方を見極めることが大切だ。
スピードも単調にならず、緩急をつけてあげたほうが相手が飽きるということがなくていいだろうな。
クリトリスを吸う場合は、舌はあまり意識しなくてもOK。吸うときの引っ張られる力と左右からの唇の圧で刺激を与えるようにすればいい。
吸うときに舌を使うのなら、さきっちょだけチョン、チョンと当てる感じだな。
舐めるパターンと吸うパターン、どっちが感じやすいかは本当に個人差があるから、初めてセックスする相手には両方試して、より感度が高くなる方法を探し当てよう。
クリトリスの攻め方 ピンクローターの使い方
次にクリトリス攻めで道具を使う場合だ。指にしても口にしても、一生懸命やれば結構疲れる。道具に頼りたいときもあるよな。
道具、いわゆる大人のおもちゃとかラブグッズとか言われるものだが、クリトリスを攻めることを考えるとピンクローターが一番だ。
バイブや電マも使えなくはないが少し大き過ぎる。肝心の力加減を失敗する可能性が高いので、クリトリス攻めにはあまりオススメしない。
ピンクローターをどう使うかだが、小さいピンクローターでも、いきなりクリトリスに直接触ると刺激が強すぎる。
これも亀頭に置き換えてみるとわかりやすい。唾液などで濡れていたとしてもプラスチック製の機械が亀頭に直で当たっていると考えると、ちょっと嫌だよな？
そんなわけで、最適の使い方は包皮の上から、しかも少しだけ離れた位置から振動を与える。これが女性にとって一番心地いいんだ。
そこから徐々にクリトリスに近づけていく。これも距離感や強さは相手の反応をしっかり見ながら焦らずに。
普段、ピンクローターでオナニーしている女性も多いから、イカせやすいということもピンクローターを使うメリットだろう。
でも、道具があるからと言って、それに頼りっぱなしはダメだ。基本は指と口で頑張ろう。セックスは肌と肌の触れ合いだ。その合間に、道具を使うぐらいの気持ちでいよう。
クリイキと中イキ
最後に、「クリイキ」と「中イキ」について語っておこう。
女性が最も性感を得るのは、クリトリス、そしてGスポットやポルチオを含む膣内だ。
クリトリスを刺激して絶頂に達するのがクリイキ、そして膣内の刺激、Gスポットや膣奥のポルチオをしっかり刺激されて絶頂に達するのが中イキだ。
クリトリスは見た目にもわかりやすいし、刺激してやればしっかり快感が積み重なるので、女性としてもイキやすいし、男性にとってもイカせやすい。
それに対して中イキは、女性自身もGスポットの位置をよく把握していない場合もあり、自分の気持ちのコントロールも難しく、なかなか初心者では絶頂に達しない場合がある。女性によっては一生中イキを味わうことがないこともあるという程だ。
快感の度合いで言っても、断然中イキのほうが深いといわれてる。
要は何が言いたいのかと言うと、クリトリス攻め、そしてクリイキだけじゃなく、膣内も指、口、ペニスを総動員して快感を与えてあげて、中イキさせてあげることも忘れてはダメということだ。
クリトリス攻めでイカせてあげた後は、膣全体がとても敏感になっているから、その後のペニス挿入で「中イキ」させられる可能性も格段にアップするぞ。
普段は非モテサラリーマンの俺でも、今まで出会い系で会った中で、セックスで満足させることができた女性は、その後もセフレの関係を続けられてるぞ。ぜひ参考にして、充実したセックスライフを満喫して欲しい。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。