出会い系の攻略にもいろいろ考え方はあるが、肝心なのはまずサイト選びを間違えないこと、そして相手にまず読まれるプロフィールの自己PRをしっかり書くのが基本中の基本だ。
今回は要望が多かったので俺なりに使える例文を書いていこう。是非参考にしてほしい。
ただし、なるべくなら完全コピペじゃなく、やっぱり自分なりのオリジナリティは加えて欲しいところだ。
出会い系で使えるプロフィールの自己PRとその考え方はこうだ!
【プロフィール自己PR例文】
はじめまして、興味を持ってくれてありがとう!
東京の成増近辺に住んでる洋一です。池袋からだいたい25分ぐらいのとこですよ! 何でも気軽に話せて、一緒に楽しめる友達を探したくて、このPCMAXに登録しました。 身長170センチ、体重は65キロでまあ、中肉中背です。 たまーに織田裕二に似てるって言われるけど、圧倒的に勝俣州和に似てると言われますね(笑) 仕事はネット関係で営業やってます! 毎日忙しいけど頑張ってます。 趣味はフットサルかな、でもあんまり集まれないので時間を見つけて筋トレだけするのも好きですね。 とにかく、いろんな方と出会ってみたいです。気軽に絡んでくださいね! |
【プロフィール自己PR例文 解説編】
まず、最低限これぐらいの自己PR文は書いて欲しいところ。この最低限をめんどくさがってやらない人もいるが、そんなのはスタートラインにすら立っていない状態といえる。
だいたい、自己PRなんてどれだけ書こうが、どれだけ修正しようがタダだ。もちろん頭を悩ませたりして書く時間的なコストは掛かっているが、タダで他の出会い系男性ユーザーを出し抜き、エッチへの近道を歩めるんだ。少しぐらい時間が余計に掛かるのは、織り込んでおくべきだろう。
とりあえず全体論からだが、これぐらいのボリュームと丁寧さがないと女性は不信感を抱く。どんなに遊び慣れしている女性でも目の前に存在しない相手を見定めなければいけないわけだからな。
まず全体として整っているかどうかで読む読まないは判断されるし、実際読まれたとしてもネガティブ寄りな思考で、男性のプロフィールやPR文を読んでいるぞ。読まれる方としては「いいところ」「長所」だけを見て欲しいと思うが、読む側はその逆。いわゆる減点法。悪いところをまず発見しにかかろうとしている。
だから、書いていてつまんないと思うかもしれないが無難な、穴の少ないPR文がいちばん。重要な情報が書いてなかったり、ごまかしてあったり、といった穴があると不信感が募って返信する気はなくなるからな。
じゃあ例文を上から順を追って、細かい要点を見ていこう。
挨拶
当然だよな。「こんにちは」でもなんでもいいが、とにかく人としてマトモかどうかの判断材料になるから」、これを書かないで脱落するなんて、もったいないのひと言だ。
感謝の言葉
お約束だが、わざわざ読んでもらってありがとう、という気持ちは書いておきたいところ。
これは結構出会い系ジャンキーのなかでも「絶対書く」「わざとらしいから書かない」と意見が分かれるところではあるが、やっぱりわざとらしいと思われても女性に対しての誠実さをにじみ出しておきたいから、俺的には“絶対書く”派だ。
住所・名前
これは基本情報だな。住んでいる場所は話のきっかけになるからちゃんと入れておこう。相手の気持ちに立つことが大事。もし、メジャーな地名じゃなかったら「ドコドコ近辺に住んでます。池袋から東武線で15分ぐらいのところです」ぐらいの補足情報を入れておこう。
名前はなんでもいいだが、変にはしゃいじゃって「ウンコマン」とか「アホ男」とか子供っぽい自虐ネームで入れる人がいるが、女性の立場になってみればわかると思うけど、これは完全NGだ。
目的
どんなにエッチ目的でも、それはやっぱり書かないのが無難。男女ともに、ほぼほぼ最終目的はエッチなのは間違いないんだが、女性としてはやっぱりエッチっぽいことを書いてあるプロフィール、PR文は引くだろう。書きたい気持ちをグッとこらえて、無難に「友達探してます」ぐらいのことを書いておこう。
サイト名
意外とこれを書くのは有効なんだよな。こういうPR文、プロフィールは使い回しがきくからコピペでいろんなところに書くことが可能。だが、そういうのを気にする女性は、やっぱりいる。だから、ちゃんとこのサイトに対して自分は文章をイチから書いてますよ、というアピールになる。こういう小技が結構大事なんだよな。
身長・体重・体型
太ってたり、ガリガリだったり、体型にコンプレックスがあるとこの項目を書かなかったり適当にボヤかして、ごまかしたりする人も多いみたいだけど、正直に書こう!結局はそれがいちばん楽だ。
最初は直接会えず、想像させるしかない。嘘を書いてものちのち面倒なことになるし、素直に書くのが一番だろう。
似てる芸能人・有名人
まあ、これも顔に自信がなかったりするとパスしたくなるのかもしれないが、ある程度嘘じゃない程度にちゃんと書いておこう。
これは出会い系攻略以外でも、いろんなところで書かれてる手法だが、ちょっといい過ぎでしょ?ぐらいのカッコいい芸能人・有名人の名前と、そこまでイケてない芸能人・有名人の名前を並べて書いておくってのがいいんとされている。
相手はいい方に寄せて勝手に美化して想像してくれるけど、イケてないほうを書いておくことによって、詐欺呼ばわりされないための保険になるってわけだ。
あと似てると「思う」もいいんだけど、なるべくなら「言われます」のほうがいい。そこに他人の評価が入っていることで、一定の信頼感を与えることができるだろう。
仕事
これも嘘じゃない程度に盛ってもいいが、ちゃんと書こう。仕事が人生のすべてじゃないけど、やっぱその人がマトモかどうかってまずは定職があるかだからな。
正社員じゃなくても、ちゃんと定職がありますってことをアピールしておけば大丈夫。無職は…正直に書いてもいいが「リフレッシュ終了、来月から職場を変えて心機一転頑張る予定」とか、働くことに前向きだってところはアピールしておきたいところだな。
趣味
これは大事。やっぱり女性ウケしやすい、嫌われるってのにわかれるな。正直に書いても引かれて出会いのきっかけが消滅するのは本当に勿体ないから、引かれない、女性にとってウケのいい趣味を書こう。
「引かれる趣味」は、まずギャンブルだ。パチンコ、パチスロ、競馬…それにハマってダメダメな男を散々見てきてる女性は意外と多い。もちろんギャンブル好きな女性も中にはいるが、大半は罪悪感や後ろめたさを抱えながらギャンブルをやっており、その悪い感情を増幅させるような出会いを求めるわけはない。
あと最近だといわゆるスマホのソシャゲもNG。ギャンブルじゃないけど、“射幸心”につけ込んで金を浪費させるという点は同じだからだ。
アニメとかフィギュア集めとかオタク系の趣味も書くのはやめておこう。生身の女性と真剣に向き合う気がない、と思われて出会いの対象から外れるぞ。
じゃあどんな趣味を書けばいいのか。前にも言ったけど、やっぱスポーツだ。目的の項目でエロなことは書かない、とも言ったが、それでもエッチに前向きで貪欲、精力あり、というのを女性は心のなかで求めてるから、それを表面的ではなく、想像でかきたてることができるのがスポーツというわけだ。
全員が全員じゃないが女性の脳内では「スポーツ=セックス」が男性以上に強く結びついている。実際はスポーツ万能でもエッチはダメ、その逆で運動音痴でもエッチはバリバリ得意…なんてこともあるが、女性は基本そうは考えてはいないぞ。
エロワードを直接書かず、エロを想像させるにはスポーツやってますアピールが最適! もちろんチームに入ったりしていなくても「暇を見つけてカラダ鍛えてます」「週1回はジョギングしてます」程度でいい。とにかくスポーツ、カラダ鍛錬系のことは必ず入れよう!
あと「OKな趣味」としてはクルマ、バイク、そしてカラオケ、食べ歩きぐらいだろう。趣味も2つか3つは書いておいたほうがいい。クルマ関連はお金の浪費を想像させるけど、行動力の象徴でもあるからそれほど悪い印象は与えないようだ。
出会い系のプロフィール・自己PRで特別なことは必要ない。
以上が女性からの好感度が高いプロフィールの自己PR文だ。なにか特別なことが書いてあるわけじゃないけど、無難でいいから誠意を持ってしっかり書くことが大事。
それができてない人が多いから、ちゃんとひと通り書くだけで勝ち組に回るチャンスはグンと大きくなるぞ。