ここでは何度も書いてきたが、俺のように性欲は通常の何倍もあって、だけど非モテでそれほどお金もない…という男性のために出会い系というものがこの世にあって、本当に良かったと思っている。
セックスに興味ない人はともかく、ちょっとでも性欲ある男性ならこんないいシステム、使わないのは人生損してると思うんだ。
「サクラや業者ばかり」と思われている出会い系
その反面、というかこのブログに寄せられる相談や問い合わせ、そして直接聞かされる相談で多いのが、
「出会い系は怪しい」
「サクラや業者に騙される」
というマイナスの部分を敬遠して“やってみたいけど遠慮しとく”という男性が非常に多いことだ。いやいや、ちょっと待って。
怪しく感じるかもしれないし、実際怪しいサイトがあるのも否定できないのが残念だが、ちゃんと前もってある程度の心構え、知識を持ってはじめれば、そういう怪しい闇の部分を避けて安全に素人女性とセックスに持ち込める。
このブログでずっと言い続けてきたことだが、やっぱり怖くて始められないという男性は一定層いるんだよな。
やりたくないなら競争相手が減って、出会い系ジャンキーの俺にとってはありがたい話なのかもしれない。
でもそんなことで俺が愛する出会い系を嫌いになって欲しくないっていう気持ちもある。
やっと本題だが、今回はそういう「怖い」「怪しい」の最大要因であるサクラや業者の見分け方、そしてどう回避するかを解説していくぞ。
サクラや業者の見分け方を知り、被害を回避せよ
『サクラ』...
これが最も出会い系サイトのイメージを失墜させ、怪しくしているよな。(ここで言う「サクラ」というのは、メッセージのやりとりでポイントを無駄に消費させようとする通常のサクラだけでなく、他の悪徳サイトやデリヘルなどに誘導しようとするいわゆる「誘導サクラ」や「援デリ業者」なども含む。)
残念ながらサクラがいる出会い系サイトは存在する。これは否定しない。以前にも書いたが、実際俺は出会い系ジャンキーになる前に悪徳出会い系業者のもとでサクラのバイトをしていた経験があるからだ。
バイト経験者だからこそ語れる悪徳業者の手口を、ここできっちり吸収して、サクラの被害を回避してほしい!
プロフィールの画像に気をつけろ!
男性の100%がセックスしたくて出会い系に登録するわけだが、そういう心理を突くように悪徳業者は罠を仕掛けてくる。
プロフィールで女性を探す際、そこでいかにもエロそうな、小悪魔っぽい画像を使っていたらまずサクラ。
胸チラとか、チラじゃないにしても巨乳を強調してるような服装、アングルもサクラだと思っておいてほしい。
出会い系の世界は男性が多くて女性が少ない。だから普通の素人女性はエロさを画像で強調して目立つ必要がない。これは大原則。
なので男性から見て目立つ、引っ掛かるようなプロフィール画像は釣りで言うルアーみたいなもんだ。キラキラ光って目立つが、それは本当の魚じゃない…
セックス相手を探したくて、プロフィール検索や掲示板検索をする際はかなりの興奮状態で頭の中は完全にエロモード。しかし、そこで冷静になることが出会い系サイトで成功するための秘訣だぞ。
女性から送られてくるメッセージ
これも上で書いたことに関連するが、出会い系サイトにおいて素人女性は基本受け身だ。
男性が多く、女性が少ない。じっとしていても男性からアプローチがどんどん届いて、その中から自分にとって都合のいい男性を選べばいいわけだからだ。
だから100%とはさすがに言い切れないが、90%の女性は自分から誘いのメッセージを送らない。
残りの10%にしても、ものすごく男性のプロフィールが好みにドンピシャだったとか、そういう特殊な事例になるな。
そんなわけで、出会い系サイトで女性から届いたメッセージというのはシカトしていい。それは全部、サクラや業者が送ったものだからな。
しかし、男性はどうしても自分にメッセージが来るとうれしくて読んでしまうよな。それも結構、いいことが書いてあったりする。サクラからなので当たり前だけどな。
そうなると結局サクラや業者との会話にズルズルと無駄なポイントを消費してしまうのがオチ。というわけだ。
もう一度言うぞ。いきなり女性から自分宛にアプローチしてきたメッセージは読まないで!
会話のなかでサクラや業者を見抜け!
上の2つに気をつけていればサクラに引っ掛かる可能性はかなり回避できる。
しかし、この2大原則をわかっていない男性はあまりにも多く、悪徳出会い系業者は荒稼ぎをしている。本当に許せない。
もちろん、完全に回避できるわけではない。素人女性っぽく、目立たない控えめなプロフィールや掲示板の書き込みをしているサクラもいることがある。これも罠だ。
そういう相手に引っ掛かっても「ちゃんと素人女性っぽく見えたから」という、自分の変な自信が悪影響を及ぼし「疑い」より「信じる」ほうに心の中が傾いてしまって、ズルズルとポイントを消費させられてしまうんだ。
相手が住んでいる場所、相手の趣味などをうまく会話のなかで聞き出し、それをネットで検索し、さも自分も近くに住んでいる(もしくは行ったことがある)、同じ趣味であるかのように装い、親近感をアップさせ会話するというポイント消費の泥沼に引きずりこむんだ。
こういう状態になると目も当てられない。待ち受けているのは、そうやって仲良くなった(と、男性が思い込んでるだけだが)女性とセックスできないという結末。
いや、セックスどころか実物とも出会えないという悲劇だ。そうなる前に、早く気付いてきっぱり決別するために見分け方を教えよう。
会話のテンポ、リズムに違和感がある
まず会話のテンポ、リズムがおかしいなと思ったら疑って欲しい。
サクラはパソコンを使って複数のアカウントを操り、同時に何人もの男性と会話しているから、どうしても会話のテンポが狂ったり、または語尾がおかしくなったりする。
相手との会話にちょっとでも違和感を感じたら、悲しいことではあるがサクラや業者の可能性を疑おう。
会話が常に疑問形
そして相手の会話が「~?」と質問形で終わることが多かったら、これもサクラの可能性大。
サクラのバイトは歩合で報酬を得ている。上級者だと月に50万~100万円ぐらい稼ぐこともある。
それはもう単純に、男性にどれだけポイントを使わせたか=メッセージを送信させたかの数だ。
疑問、質問を送られたら自然と答えを返す。これが常套手段。質問を次々と送れば、それだけ返信が稼げるし「相手は自分に興味を持ってくれているんだ…」と“勘違い”させることもできる。非常に効果的方法と言えるからな。
これが出会い系でのサクラと業者の見分け方だ!
会話で違和感を感じた相手、もしかしたらサクラや業者なんじゃないかという相手に対して、それを確信に変える方法がある。それは自分が実際に住んでいる場所の情報を元に“カマ”を掛けることだ。
例えばどこかの駅前を話題にするとして、実在しない店(喫茶店とか八百屋とか豆腐店とか、そういう昔ながらの商売がいいでしょう)を、さもあるかのように「こないだ久しぶりに寄ったけど、○○○のコーヒーはうまいよねー。ひろみちゃんは○○○によく行くの?」という感じで聞いてみるといいだろう。
サクラはネットで検索してその店が出てこなくても「こいつがそう言ってるんだし、ネットには情報がなくてもその店はあるんだろう」と判断して、調子を合わせてくるぞ。
「うん、最近は行ってないけど、ちょっと前はよく通ってたー」的な、返事になるはずだ。というわけで、残念ながらサクラが判明するという流れだな。
「違うサイトで話そう」はサクラだ
会話のなかで違う悪徳サイトに誘導してくる業者の場合。「このサイトは使いづらいから他のサイトで…」と言うパターン。
素人女性っぽく大手のサイトに紛れ込んで、絶対に出会えない悪徳サイトで会話を続けさせる魂胆だ。
これはもう疑う余地はなし!「違うサイトで続けましょう」ときたら、そのあとは一切無視しよう。
これは何度も言っているが、最初のサイト選びを間違えなければサクラや業者に捕まる危険性はほとんど回避できる。
実はこれが本物の素人女性とセックスするための最も大切な秘訣だぞ。
サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。