非モテ、でもエッチは人一倍(いや、三倍ぐらいかな?)やりたい俺にとって、本当に出会い系がこの世にあってよかったと思ってるし、他の男性よりもうまく活用できていると思ってる。
だからそれなりにノウハウと経験値を積んできたし、こうやって出会い系攻略法のブログを書いているわけだ。
しかし、全部が全部うまく行ってるわけじゃない。
偉そうに書いている俺にだって、出会い系での失敗、挫折、しくじりは山ほどあって。
「出会い系なんて二度と使うか!」と思ったことが何回もある。
しかし、失敗を人生経験として前向きに捉え、次の成功に繋げていったから、いまこれだけ出会い系でオイシイ思いができてるって言えるだろう。
今回はそんな失敗のなかからひとつのエピソードを紹介してみよう。
待ち合わせに現れたのはまさに地雷女のトドだった!
昨年のことになるが、PCMAXで仲良くなった女性と会うことになった。
相手のヨウコ(仮名)は37歳。バツイチ子持ちって話だったけど、会話はすごく積極的でエッチなノリにもほいほい受け身を取ってくれるんで、なんか仲良くなっちゃったんだよな。
ちょっとノリが良すぎだったし、俺のブサ面の写メでも「かっこいい」「イケメン」とかやたら褒めてくれて、いま考えるとちょっとノリが良過ぎるというか、異常な感じではあったんだが、会話してる真っ最中はそんなこと考えつかないんだよな。
で、LINEも交換して結構いろんなことを会話するようになり、じゃあ会いますか、となるのは自然な流れ。
ちなみにヨウコの写メ画像は顔のアップ。顔は……わかりやすく言うと、いまの芸人さんになっちゃうけど「ゆりやんレトリィバァ」をちょっとだけ美人にした感じ。
美人じゃないけど顔は許せる範囲。体型は写真がなかったけど、プロフには「ぽっちゃりです」的なことが書いてあって、まあ、普通にデブだろうぐらいに考えていたんだ。
普通にデブなら性欲の方が勝って、ちゃんとエッチできる自信があったし、会うことには正直前向きだった。えぇ。会うまでは。
さて、実際に待ち合わせ場所でヨウコに遭遇したしたわけだが、顔は詐欺とまでは言わないが、写メがいわゆる“奇跡の一枚”だったんだな。そして体を見て絶句した。
ザ・トド!!!
これ以外形容のしようがない。
似合わないワンピースとか服のセンスがダメなこともあるが、とにかく体は巨体で余裕で100キロ以上ありそうだったし、そして体型もボディラインが崩れまくって胸とか尻のあたりがダルダル。
太っていてもメリハリのあるボディを保っている女性はいるし、そういうデブは俺は嫌いじゃない。
しかし、この女性はボディラインを維持しようという努力を40前にして放棄してるのか、もうダルンダルンだった。
そこで挨拶だけして「おなかが痛い!」とか言って姿をくらませば良かったんだが、メールで会話して仲良くなっちゃってるから、なんかかわいそうに感じちゃって、とりあえず飲みますかってなったんだ。いま思うとここがターニングポイントだったと言えるな。
飲み始めると、エロネタも飛び出す。さらに場所が個室居酒屋だったから、俺の股間を触ってくる。トドのくせに!!
飲んで「じゃあまたね、バイバイ」で終わろうかと当初は考えてたんだが、”俺自身”がちょっと反応しちゃったし酔ってイイ気持ちにもなっていたから、ホテル行こうかって雰囲気になっちゃったんだよな。
そしたら、「ちゃんと付き合える人じゃないとエッチしないからね。付き合ってくれる?」とか言ってたんだけど、その時は勢いというか流れで適当にうんうんと返事しちゃったんだ。
巨大な肉壁にエッチ難航!
それでホテルに行ったわけだが、巨体を見てホントに萎えた。服に覆われていたダルンダルンの肉体が、裸体となってさらにダルンダルン。
それでもお互い裸でやめるわけにもいかなかったからベッドでプレイ。
繰り返すが、多少のデブは嫌いじゃないし、豊満な胸に顔を埋めて至福の瞬間にひたる時もある。
しかし、あまりにも巨体で、ダルンとなってるおっぱいは触ってても舐めても、いっこうに萌えなかった。
いちおう肉の塊のなかに乳首らしきものがあったから指とベロで刺激してあげて、あっちは感じてたみたいだけど、やってるこっちは完全に作業というか、グッと来るものがない。
で、こんどは秘部へアタック。これも肉の塊をこじ開ける感じで、まさにアタックというか潜入というか、なんかそんな感じ。
やっと探し当てたアソコは、予想通りと言うか…グロ系のマンコだったが、俺はクンニが大好きだから、一生懸命クンニしてあげた。
臭いがキツいのは参ったけど、まあこれはデブじゃなくてもたまにあることなんで、我慢。
しかし俺が本気じゃない感が伝わったのか、それとももともとそういう体質なのか、一生懸命愛撫してもクンニしてもあんまり濡れてこない。一回イカせたあと挿入にいきたかったが、諦めた。
指マンで無理やりかきまわして、唾液で思いっきし濡らしてから挿入。
肉厚で締めつけてくるから、ひょっとしてマンコはすっげー気持ちいいのかな、と勝手に想像してたんだが、全然だった。がっかり。
表面の肉体同様、マンコの内面?もダルダルなのか、ピストンしてても全然気持ち良くない…。言ったらなんだけど、別れる前の旦那、よく中で出せたなと。
正常位で突き続けて、トド女はまあ気持ち良さげだったけど、こっちは全然イク感じにならなくて。
疲れたから騎乗位に体位を変えたんだけど、巨体過ぎて正直怖かった。そのままのしかかってきたら、マジで窒息しそうな恐怖感! むこうに動いて貰ったけど、そんな時だけ圧が強すぎて気持ちいい以前にペニスが折れそうになる。
騎乗位も諦め、もう1回正常位でチャレンジしたけど、結局最後までイケなかった。
「どんな女性でも、どんな地雷女でもドンと来い!で、女神として愛し、もちろんしっかり最後までエッチする」ということには自信があった俺だが、さすがにこの時はギブアップした。
つまり、アクシデントじゃなく普通にコンディション良好な状態でエッチに臨み、エッチが完遂できなかったのはこれが初めてで、正直ショックだった。
で、これで終わりじゃなく後日、いわゆる“彼女ヅラ”するメールがわんさか来たのにも参った。
いやたしかに生返事した俺が悪いんだけど、「トドのくせにエッチしてもらっただけでもありがたいと思え!」と言いたいのに「所詮ヤリ目だったんですね」「ヤリ捨てですね」とさんざん非難する言葉の数々…最悪だった。
出会い系で地雷女に遭遇しない為に
容姿と内面は関係ないというし、俺もそう思うけど、この女は見た目も内面もドブスの超地雷女だったわけだ。
俺は結構引きずらないタイプだけど、このときは自分を見つめ直すためにちょっとだけ出会い系を自粛した…。
普通の打たれ弱い男性だったら出会い系から撤退するぐらいの出来事だったかもしれないな。
まさに地雷を踏んじゃった感じで、俺が一方的な被害者という気もするが、こちらにも反省すべき点はある。それを教訓としよう。
ノリの良すぎる相手は疑え!
上にも書いたが、最初のやりとりからノリが良すぎた。いま考えるとちょっとメンヘラが入っていたような気がする。
基本、女性はノリが悪いぐらいが標準。本当にいい性格のこともあるけど、ノリがいい相手は地雷の可能性を疑っておこう。
勢いでエッチするな!
まあその通りだが、ひと目見てピンとこなかった相手と気持ちいいエッチをやり切るのは至難の業だ。目の前に女性がいて、ペニスを触ってきてもパスする勇気を持とう。出会い系をやっていれば、またエッチできる女性といくらでもめぐり合えるからな!
「付き合う」の言葉に生返事するな!
目の前のエッチに惑わされて「付き合う」「彼女になる」的な言葉を軽く流すと、あとあと面倒なことになる。お互い割り切った関係だというのをしっかり確認してからエッチに入ることを心がけよう。
ただし、サクラだらけの悪徳サイトに登録しても、絶対に出会えないばかりか無駄にお金を消費するだけだ。サイト選びは絶対に間違えないで欲しい。