今まで何度も書いていることだが、出会った女性とただセックスして、自分だけが気持ち良くなって終わるのは最低だし、その後の関係=セフレ化にも繋がらない。
だから、相手の女性をしっかりイカせて満足させる知識・心構えが必要だが、今回は、女性の満足度が非常に高く、セックスの虜になってしまう「スローセックス」という考え方を紹介、そして実践の方法を解説していこうと思う。
俺も最近は「スローセックス」をかなり取り入れていて、女性にも凄く好評なので、絶対にやってみる価値があるぞ。
スローセックスって何?
まず「スローセックス」って?という話だが、これは読んで字の如し、ゆっくりセックスをしようっていうことだ。
普通はセックスには個人差はあれど「激しく」「速く」動くよな。特に男性にとっては射精という最高の快感を得たいわけだから、「あんまり早すぎるのもな…」とかコントロールしつつも、ついつい速くピストンして発射してしまいがちだ。
ある程度の前戯をして、挿入してピストンして、とだいたい始めてから発射まで20~30分ってところだろう。もちろん個人差はあるが、大体このぐらいという認識の人が多いと思う。
スローセックスは女性の満足度が桁違い
そういう一般的な、昔ながらのセックスに対する考え方を180度ひっくり返すのが「スローセックス」だ。
時間的な目安としては、だいたい1時間以上かけてやるのがスローセックスだと考えよう。
「1時間以上なんてできるかよー!」
と、俺も最初は思った。
だが、やってみたら案外できるんだ。難しいことではないし、心構えひとつでできる。それに、女性の満足感が全然違うんだからこれはやらない手はないぞ。
普通に手マンやクンニなどでマンコ周辺の性感帯を刺激して、ペニスを挿入しピストンすれば、それなりには満足してもらえる、スローセックスでの女性の満足感は全然違うぞ。
男性はイク=射精で頂点に達すると、それでいったん終了となるが、女性の「イク」はいったん終了にはならず、1回のセックス内で何度も何度もイクことができるし、イケばイクほど快感は劣化せず、ますます研ぎ澄まされていく。
だから、男性主体の「射精を目的としたセックス」ではなく、「時間をかけて女性が何度もイっちゃうセックス」へと頭の中をシフトしようということだ。
スローセックスってどういう風に時間をかけるのか?
では、どこでどうやって時間をかけるべきなのか。1時間以上もピストンし続けるのはさすがに無理だよな。
答えは簡単。愛撫に時間をかけるんだ。
キスや髪を撫でるなども含めた前戯全体ってことだ。
ピストンして射精が目的じゃなく、それはおまけ程度だと考えて、とにかくゆっくり時間をかける愛撫をしよう。
浅い一瞬の快楽じゃなく、深く長く続く快楽が女性を満足させる。
どうしても男性の感覚だと「イク」「絶頂」を目的に考えがちだが、それは多くの女性にとって実はそんなに大事じゃない。
むしろ、その途中、そこへたどりつくまでの過程が大事で、その積み重ねが長く優しいほど、快感が深まっていく。
俺は女性じゃないから、どこまで行っても真に理解はできないが、数多くのセフレがそういう風に語ってくれているので、間違いない真実なんだろう。
スローセックス、具体的な愛撫の方法
じゃあ具体的にその愛撫をどう進めればいいのか、説明していくぞ。
まず、乳首、マンコという一般的な性感帯にこだわるのはNG。そして挿入した際の体位にもこだわる必要はないぞ。
男性にとってはちょっとまだるっこしく感じるかもしれないが、相手の全身が性感帯だ。ぐらいの意識を持って体全体をやさしく愛してあげよう。
やはり大事なのは指使い、フィンガーテクニックだ。オッパイ鷲づかみとか、激しい手マンなんかはNG。
むしろ触れるか触れないかぐらいの、いわゆるフェザータッチで肌全体を愛撫するのがいいだろう。
強い刺激よりも、こういうジラされるぐらいの刺激のほうが、より深く長く快感が持続するぞ。
指使いはリズミカルに、かといって一定の単調な感じじゃなく、はぐらかすような変化もつけていこう。
単純な、一直線な刺激というよりは、相手の期待感をもてあそぶぐらいの気持ちを持って触感での快感より、気持ちをコントロールしてすすめよう。
触れる順番は、基本は上から下と思っていれば間違いないが、ベタな性感帯は最後の最後にしよう。これも相手をジラして内面から燃え上がらせるテクニックだ。
胸を愛撫するときもいきなり乳首にいかず、周辺をぐるぐると円を描くように愛撫してやり、なかなか乳首にたどり着かない…という雰囲気を演出するといい。
いきなりガッと乳首を触るのに比べて、何倍もの快感を与えることができるぞ。これはスローセックスに限らず、セックス全般に言える考え方、テクニックだ。
「スローセックスなんか興味ねーよ」という人でも、これだけは覚えておいてほしい。
次に「下」へ愛撫を移していくんだが、これも乳首と一緒でクリトリスは最後の最後だ。
足の先、ふくらはぎ、ふとももは外から内へ、股間を目指すようゆっくりと愛してあげよう。特に、もも裏やひざ裏は男性が想像してる以上に性感を与えられるから、そこは手抜きしないで念入りに愛撫しよう。
スローセックスでのクリトリスの触り方
そしていよいよクリトリスだが、いきなり包皮を剥くのは禁物。これも包皮が被った状態で円を描くようにジワジワ迫っていって、最後の最後にたどり着く感じを演出しよう。
包皮が被った状態でジラしの刺激を続けた後、いよいよ仕上げで包皮を剥いてクリトリス本体を攻める。だがあくまでもやさしく、だ。
相手の反応を見つつ、反応しすぎてイキそうになったら、寸止めで刺激を止めるのも効果的だ。
スローセックスの挿入→ピストンとは?
ここまででも相手の女性は十分に感じまくってトロトロになっているはずだが、もちろんセックスに大事な挿入が残っているよな。先に書いたが、これは目的じゃなくおまけ程度に考えておくといいだろう。
そうは言っても、自分が射精して気持ちよくならないとセックスしたって感じはにならないから、挿入→発射無しには収まらないだろう。
だからと言ってピストンだけ普通のセックスに戻ってしまってはこれまでの過程が台無しだ。あくまでスローセックス流のピストンを貫こう。
高速ピストンは不要。あくまでマンコの中もいままで愛撫してきた体全体の一部と考え、ペニスでゆっくりやさしく愛撫していく、という感じで膣内を刺激しよう。
とにかくじっくりゆっくり刺激することが大事だ。フィニッシュ=射精はおまけ、という意識を忘れずに。
最後の最後、女性の快感が最高潮に高まってきた時に、ピストンを速めてイカせてあげればいい。
この手順をしっかり守れば、女性を満足させる「1時間以上のスローセックス」が可能なはずだ。
スローセックスでイカせた後は、相手の女性は完全にうっとりして、セックスの虜になっているはず。ぜひ参考にして、充実した出会い系ライフを満喫して欲しい。
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